考え中

まったく公共性のない備忘録

結局ヒロインは・・・

スターチャンネルではダウントン・アビー、S6の最終回。

 

<以下ネタバレ注意>

クローリー家3人娘の真ん中で、末っ子みたいなキャリア志向でもなければ、長女のように家を背負う責任もなく、どっか良いお家に嫁ぐために婚活に励んでいたLady Edith。見た目もゆるふわ系でかわいいし、賢明で、ちゃんとしたとこのお嬢さんだ。それなのに、過去の恋愛では、式の直前に逃げられたり、妊娠中に行方不明になられたり、スキャンダルばかりだった。

何度も絶望して、キャリアに目覚めた辺りで新たな人生を、シングルマザーとして自立していくのか(20世紀初頭だし)と、視聴者もなっとく半分、がっかり半分で見ていたものだ。

 

「Lady Maryのドラマ賑やかしのための存在なら、一体なんのためにこんなにかわいいのさ!」

なんのためだったか判明したこの最終回。

もうメアリーがシンデレラの義理のお姉さんにしか見えない展開。両親も「灰から起き上がって王子のキスを勝ち取った」的なシンデレラみたいなことを言う展開。

極東では残暑の中で見る大晦日のシーンだったが、まさに大団円の最終回。

VAIOからエントリー

VAIOからこんにちは。軽い、早い、設定簡単。

SSDにはカスペルスキーChrome、office2016を入れて、

ChromeにTopographyのテーマを着せて、Google IMEをインストール中。

文書や画像はHDDにつなげてから入れるとして、Officeはオンラインにしておけばよかった。

Googleのカレンダーが10月だと言っている。

 

 

夏休み最後の日曜日

今日は夏休み最後の日曜日である。私の仕事において夏休みはいわゆる夏休みではない。自律的に仕事をする期間のことである。今日までに出来てなければいけなかったことは、終わっていない。脳内で悲壮な音楽が鳴っている。

かといって、夏休みが終わると自律的ではなく強制的に仕事をさせられる期間に入る。今年は残すところ3ヶ月ほど、とは言うものの私のカレンダーは「年度」で動いているので、まだ半分しか過ぎていない。それはそれでしんどい。

ところで8月はNHK受信料、自動車保険の更新、JAFなどの更新月で、それにiPhone一括で払った請求も入っている。9月は忘れていた出費が勝手に引き落とされる月である。びっくりするのである。

このように、夏が終わるということは、いろいろと精算すべきものがあるということだ。暗くてゴメンね。

 

出張用のパソコン

出張用として2010年の正月ごろ買った11インチのAcer、当時は小さくて安くて長持ちのPCが出たばかりで、重宝した。

acer Aspire Timeline AS1410 11.6型ノートPC Windows7搭載 250GB ホワイト AS1410-WS22
日本エイサー

Windows7出始めで、Officeも2010が出たばかりのころ。画面がギラギラすぎてて長時間の使用に耐えなかったけれど、シートを張って調整した。メモリも増設せずに使えていたけど、すぐに2倍にした、それでも1GBという昨今の最低スペック以下なのだが。

6年経ってさすがに充電できなくなって、今年の4月に並行輸入のバッテリーを2500円で買うなどして取り替えたので、会議の途中で切れることはなくなったけど、それでもバッテリーが重すぎて持ち運びが少し大変だと思うようになった。

だんだんと検索スピードも落ちて、パワポのスライド表示か、Wordのメモ用ぐらいにしか使えなくなり(そのために買ったのではあるが)、買い替え時期を感じるようになった。

Windows10を避けてマックという手も考えた矢先、VAIOでエア重量のPCを触らせてもらうことがあって、それに近い軽めのVAIOを直販で購入。自宅にあるVAIOを「重いVAIO」、新VAIOを「軽いVAIO:」と呼ぶ予定。重いVAIOに入れたOffice2013をもう1台入れることができるので、これ以上の出費はないはずだが、どうでしょう。

そうそう、SSDなので、外付けハードディスクも買った。クラウド保存だとそんなにハードに入れておくことは無いので、失いたくないものだけHDDに入れるのだが、失って困るデータってそんなに無い。当座必要なものがローカルにあると便利という程度だ。

 

 

一生梨だけ食べて生きていく。

 

えー、今日は新種の梨を食べまして。

学生時代は、くだものと言うと贅沢品というか、日本でくだものの出来の良さと高価さときたら、ガラパゴスフルーツというか、日本の独特の価値観なのか、フルーツをなんか野生じゃないものにしてしまっているってか、えー、文章の構造が変になってきたので、ああ、梨の話。

20世紀梨と石が多い梨をかけ合わせたとかいう品種で、食感は程よいとろみとシャリシャリ感が両方ある、まさに中間なのです。口に入れて最初はその食感と、これでもかとあふれる梨汁がブシャーっと出るのを楽しみますと、しばらく後に華やかな香りがしてきます。これ、フルーティーというより花。ちょっと柑橘というか、ワインというよりお茶の華やかな感じを思い出させるような華やかさ。

おまけの話。

旧友は、突然現れるといい、昨日は仕事中目の前に現れた。なんか見たことあるけど、相手もそう思って確認に確認を重ねた後、声をかけてくれたとか。10年ぶりですから、見た目がだいぶね、ほら、変わる年頃なので。会う約束をして、ひとまずお別れ。

東京出張

去年も夏に浅草に行ったような気がするし、その前は井の頭公園だった。

今年は高円寺に宿泊して特に観光もしていない。でも、偉い人が土下座みたいな感じになった事件があった。そこまで気を使う界隈なのだろう。ヒーローの弱さを見た思いだ。

今回の出張は、まさに不思議の国のアリスだった。私がアリスね。

ワンダーランドで私は大きくなったり小さくなったりして戸惑ったし、人々は理由を言わずにおかしなことをする。お茶会もあるし、無茶を言う人もいる。求めてもない言い訳をする人もいる。クイーンはいないけど、キングが首を求めていたのかもしれない。

まあ、混沌とした中にも清い人はいて、サウイフモノニワタシハナリタイ。

 

Belle

邦題は「ベル〜ある伯爵令嬢の恋~」。イギリス映画にありがちな歴史物。

マンスフィールド家の話ということで見てみたが、奴隷制度廃止論に関わることになる意外にも面白かった。というか、このネタならもっと面白くなるのに、恋愛映画になったことが残念な映画ではある。

パースのScone Palace(スクーン宮殿)が、スコーンパレスと訳されているのが、少し気になった。

 

iPhoneのカバーやフィルムや下取りのこと

simを抜いたiPhoneを、iPodとして使うという人もいるそうだが、私は使わないので、4Sも5Sも下取りに出した。4SのときはSoftBankに送付して、後日下取り額が分かるというもの。当時すでに市場価値が低く満額でも7千円だった。

今回5Sも6に比べると安い。Apple Storeで下取りするキャンペーンが始まり、数日前までは1万4千円ぐらいだった下取り額が、いきなり修正されて1万円になった。たしかに1万円ぐらいだろうけど、ややがっかり。

iPhoneの画面を割る人も多いが、傷なくきれいに使ってこれたのは、たぶん手帳タイプのカバーのおかげである。ちょっとかさばるし、iPhone本体が見えなくなるので、賛否両論ではあるが、傷がつくのもストレスなので、カバーにしている。

今回、SEは5Sのカバーにぴったり収まるので、新しいカバーが決まるまではそのまま入れているが、透明ケース付きの薄いバンパーにしたい気持ちがあって迷っている。表面はガラスフィルムを貼ればいいし。

と、逡巡したにも関わらず、結局手帳になった。まだ届いてないけど、機種変更した感じがあまり出せないカバーである。

 

iPhoneのsim運用(下)simカードを刺した編

simはお盆の週末に注文したにも関わらず、お盆中の日曜には「発送しましたメール」が来て、翌月曜には配達された。

simフリーiPhoneも入手し、準備万端。ちなみに、Apple Storeの店員さんは、私がsimを持参していたら、設定までしてくれそうな勢いだった。

というわけで、さっそくsimを差し込んで起動する。iOSのバージョンが違う気がするが、あっけなくiCloudから復元されるアプリの数々。モバイルデータ通信接続用の APN構成プロファイルのダウンロードも、IP電話の設定もすぐに済んだ。新しい電話番号もメモした。ここでもっと予期せぬ問題が起こると思っていたのに、もう終わりかと思った矢先、LINEの引き継ぎに失敗した。

番号ポータビリティを使わなかったので、今回キャリアメールと電話番号は廃止、新しい電話番号になるのだが、LINEは電話番号のSMSに暗証番号を送ってきて、それで認証しているのだ。ただ、新しいLINEアプリを再度ダウンロードして、メールアドレスと暗証番号で認証することも可能である。

しかし暗証番号を忘れたのがひとつ、LINEアプリの再起動という表現を、「アプリダウンロードし直し」と同じ意味だろうと思ったのがもうひとつ、2つの間違いがあって、同じメールアドレスを使って、暗証番号を発行してもらい、新しいアカウントを作ってしまったらしい。こうなると、もう昔のアカウントには二度と入れない。

新しいアカウントから、古いアカウントのid検索をすると出てくる見慣れたアカウント。これさえ取り戻せれば、年齢の確認も要らないので、LINE機能もフル活用できるのだが、MVNOにの格安SIMの場合、年齢確認ができないため、IDで探してもらうことができないという、けっこうダメージの大きな結末となった。

ともあれ、翌日(昨日のこと)、LTE使用開始確認メールが来て、今回の乗り換えもこれで完了、平和な日常が帰ってきた。

ところで、MVNOの格安SIMという呼び方、正規じゃない感じがして悪いことをしているようだ。LINEすら認証されず、日陰者みたいだ。どちらかというとSIMロックして囲い込みみたいなのは大手キャリア会社なのに、納得いかない。

iPhoneのsim運用(中)旧機解約と新機購入編

お盆に入るタイミングでsimカードを決めて注文し、それが届くのを待ってiPhone5Sの解約とApple StoreへSEを買いに出かけた。

このiPhoneは4Sからの機種変の際に、ソフトバンクオンラインショップで配送してもらったので、実店舗へ行くのは4年ぶりである。あんまり、あの雰囲気が好きじゃないのだ。しかし、電話でやるとよけい面倒だし、どこかの店舗を見つけたら入るつもりで、解約に必要そうな箱とか付属品とかを全部車に積んだ。

因みに、その日は仕事で必要な近鉄のきっぷも入手しなければならなかったので、最寄りの近畿日本ツーリストに行くことが最初の任務だったのだが、最寄りの近ツーはショッピングセンター内にあり、ソフトバンクもそこにあったので、あっという間に用事が2つ片付いた。

ソフトバンクはお盆の混雑で、家族連れやカップルがあっちでも契約、こっちでも契約というキャッキャした雰囲気の中、私だけが一人で解約というログアウト感に苛まれないようにがんばった。ペッパー君も動く場所がない模様。

ソフトバンク店舗には、引きとめ用のアンケートや確認質問マニュアル的なものが多重に用意されているのであるが、店員は形式的にそれを出してくるものの、特に引き止めても仕方ないのも分かっていて、割りとスムーズに手続き完了となった。すでに出荷状態にしてあったiPhoneからsimだけ抜いて返して、解約終了(返さなくていいらしいが)。違約金と割賦の残りは来月、再来月辺りでいつものカードに請求がある予定だけど、詳細はMy SoftBankから分かるとか。

きっぷを買ったレシートで駐車時間が2時間も増えたので、車はそのまま、その駅から乗り換えなしのApple Storeへ電車で直行した。こちらも混んでるかなと思ったが、今日はスタッフを増やしているから大丈夫とのこと、すぐに購入手続きとなった。相変わらずおしゃれでフレンドリーな営業だね、しかし。

5Sの下取りが1万円満額となったので、そのお金でAppleCareもつけて、6万円ちょいの支払いと思ったら、最近は消費税がけっこうかさむので、7万円弱となった。64GBの方である。16GBでは辞書が場所取って音楽が入らない問題があったので。

下取りには、箱も付属品も要らないので、大きな荷物は全く無駄だったし、雨も止んで傘も邪魔だったが、とりあえずこれで今日の買い出しは終了なので、今度は帰宅してsimを刺すところから始まる設定だ。

長くなったので、分けて書く。

こんなに歩けるようになったもんだ、と病気以来の都会歩きにも新鮮な感覚があったが、帰りにはへこたれた。

 

iPhoneのsim運用(上)いろいろ調べた編

J-phone時代からVodafoneソフトバンクと、長年の機種変で現在に至るが、ここに来て大手通信会社の2年縛りやうんざりプランから外れ、simを買う方向で考え始めた。結局WiMAX2でもお世話になっているBIGLOBEで決めたけど、mineoとかUQとか、それぞれ悪くない。

そもそも、電話をかけることは、半年に1回ぐらい。LINE電話もある。データ通信についてはWiMAX2+の端末があるから、これでWi-fiだけで接続していれば事足りるのだが、社会的には090の電話番号がないのは、ちょっと信用問題かもしれないと思い、simの中でも、データだけではなく音声通信もできるものを選択。

というわけで、これからソフトバンクの解約という面倒なことをしなければならない。2年縛りといっても、実質26ヶ月縛りなので、2年おきにだんだん契約更新月が後ろへずれる。私の場合、今年は10月とか11月とか、iPhoneのことなど構ってられない繁忙な時期に更新である。一昨年はちなみに、同じように9月まで待てずに機種変したので割賦の残を少し払った。今回も後2ヶ月で更新月だけど、もう待たずに違約金払って、割賦残も払ってsimフリーにすることにした(まだ、やってない)。

実際には、今月がほんとの2年だから!!

…さて、その解約の前にiPhoneを工場出荷状態に戻すという作業があり、その前に、箱や付属品を探すという作業もある(まだ、やってない)。

無事に解約できたら、今度はiPhone持って、Apple Storeへ行って下取りに出すのと同時に新機種入手という作業に入る。店舗だと新機種の購入額から下取り価格を引いてくれるという(公式サイト)。でも、iPhoneのお目当て機種のお目当てデザインの在庫があるかないか、その辺は気になる。

そうした頃にsimが届くので、そのiPhoneをアクティベートしたり、プロファイル設定したり、あれこれしないといけないみたいである。それで、また不具合とか、あれができない、これができないなど(iCloudのバックアップから復元されないだの、メールのパスワードが分からないだの)なるに違いない。

早く、全部すませてラクになりたい。

 

 

 

 

はじまりのうた

Begin Again(2013)

Onceの監督John Carneyの音楽劇。脚本も同じ。舞台は今回はダブリンではなくNY。ただし、主演のキーラ・ナイトリーはイギリスから来た設定。

才能あるが人生に失敗している音楽プロデューサーのダンに見つけられて手作りで作る音楽やストリートでの音楽は素敵で、彼の家族の再生もひとつのストーリーとなっている。

マルーン5のAdam Levineが歌っている。キーラも歌う。ストリートで歌うことと商業としての音楽の対比が、2人の恋のアナロジーとなって結末まで続く。

監督・脚本のジョン・カーニーはダブリンのミュージシャンだったし、ダブリンはストリートミュジシャンの街だ。ストーリーはジョン・カーニーの主張を描いているし、ダブリンらしい素朴な中に家族や仲間の温かさ、音楽への愛が込められている。

キーラ・ナイトリーは華があるけどこの役に合っているのかどうか分からない。

次の2015年のSING STREETもそういう内容らしいので早めに見たい。

 

2週間に1回から1ヶ月に1回へ

血液検査の頻度が下がる。ひと月に1回でよいとのこと。薬の分量は、このひと月は変わらない予定。

しかし、昨夜軽い筋肉痛のような手足のだるさを感じた。それに睡眠時間が通常の1.5倍ぐらいになっている。

かと思えば、今朝起きたときには脈拍が100を超えていて異常だった。まだまだ不安定な毎日である。

検査の日々

しばらくは2週おきに血液の検査をしているが、昨日の結果が少し改善していて、本当にほっとした。病気自体は長くかけて治すけれど、薬が効かないと、症状がおさまらないので、辛いのだ。副作用の方も、前回気になる状況だったが、今回はややマシになって、薬をやめるほどではない。

WiMax2+のルータの問題

nad11のファームウェアの更新がひと月も前に来ていたのを、偶然プロバイダのサイトで知って、気軽に更新した。

すると、更新できた途端、圏外表示となってWiMax2+もWiMAXもつかまなくなった。

契約期間はまだ7ヶ月以上あるというのに、どうするんだこれ、と思いながら設定をいじっては再起動、初期化、電池パックの取り外し、simの取り外し、再装着、初期化、云々と、1日じゅう設定画面を見ては変更を繰り返していたが、パソコン2台、タブレットスマホどれも繋がらないし、そもそもnad11表示画面が圏外のままである。

4Gテザリングでしのぎながら、ドロップボックスの中身だけ最新状態にして、仕方ないのでプロバイダのサポートにメールして寝た。

今朝もまったく同じ状態で、昼に出かける時にnad11も持って出た。電波のいいところで拾うかもと思って。

しかし、まったくそういうこともなく、職場で充電だけして職場のWi-fiで仕事を片付けて(職場なんだから当たり前だが)、サポートからの返信を待った。

午後、待ちに待った返信。そうだろうと思ったけど、電波のいいところへ移動せよ、WiMaxの工事中ではないかUQで確認せよ、再起動、初期化せよ、電池パックとsim抜いてみれ、という内容だった。

返信の最後に、それでもダメなら、auショップで修理依頼を出すように言っている。

 

仕事帰りに、auショップで、修理ではなく新しい端末は購入できないか尋ねるも、うちは修理の取次だけですという。まあ、そうだろうな。

帰宅の途で、考えた。

契約途中なので1万円近くの違約金を払って解約し、同じプロバイダでまた契約して新端末に有料で買うというのは、最もおバカさんな選択である。

それなら、別のプロバイダで、キャンペーン適用でいろいろお得な感じの契約をするだろう。

もうひとつの方法は白ロムである。8000円前後から15000円ぐらいの間の価格で、Web通販であれこれ取り扱っている。そんなこんなで、家について、ご飯の支度などしながらnad11を電源にさし、さっきauショップで一回電池パックとsimを抜いて刺したので、復帰を待っていた。

iPad airWi-fiモデルなので、iPhoneの共有でつなげようとしたその時、SafariでWebページが開けられることに気がついた。お、つながったね。

棒は2本立っていて、パソコンがDorpbox同期を伝えている。不具合理由は迷宮入りした。なんだったんだろうか、この2日間。