考え中

まったく公共性のない備忘録

健康診断2016

今年はこんな年の瀬になって、やっと人間ドックへ行けた。思えば5月以降は投薬、闘病の日々だったので、例年の受診する8月か9月の時期は、まだそれどころではなかった。最近やっと症状が治まって、病気自体もずいぶん回復してきたので、予約を入れた。

すると、夏より空いていて、時間短縮できた。

エコーと胃部レントゲンの検査は、やっぱり心から楽しめない。なんで胸部のレントゲンは早いのに胃は面倒なんだ。早く終わらないかな~しか考えられない。バリウムを飲んで、撮影して、最後に「ではグッと押します」っていうところが、とんでもない。あれは、胃の曲がり角や、十二指腸を撮影しているということだが、健康な人でも圧迫されて潰瘍になりそうだ。

などと、文句を言いながらも、今年の検診も終わった。もうほんとやだ。

オーブンレンジ空焚き中

勤労感謝の祝日の午後、宅配でやってきたオーブンレンジ。思いの外重い。

やっとのことで箱を開けてキッチンまで運んできたが、旧機より大きくなかしら、これ。置き場所は大丈夫かと思いながら採寸。3センチ弱横長で、ギリギリセーフと分かり、なんとか設置したが、今度は電源の心配がある。これまでオーブントースター、炊飯器、電子レンジを同じタップから取っていたが、案の定、空焚きの途中で飛んだ。

仕方ないので、配線を変えるところからやり直し。タコ足配線をやめて、炊飯器とトースターだけをタコ足にした。この2つは同時に使うってことがあまりないので、実質タコ足ではないが。

空焚きを再開すると、ピッピッピという電子音が…

しかしこれは加湿器のドライ警告だった。空焚きのために換気を始めたので、加湿器が湿度低下を訴えただけだった。電子音が多いわ。

無事に空焚き完了、水を使うのは初めて。そもそもこの機能が欲しくての購入ではないので、これでオーブン料理する気が全くなかったが、本当に使う日は来るのか、乞うご期待。

 

国宝「源氏物語絵巻」@徳川美術館

11/19~11/27の期間で特別公開中の国宝「源氏物語絵巻」を見てきた。

国宝公開とあって大混雑を予想していた。人のアタマの隙間から見るだけの小さな禿げた絵(失礼!)を見るのに、何時間も並ぶなんてなあと腰も重かった。実際、昨年度は多忙もあって行かなかったし。

しかし案ずるより行ってみるが易く、10時開館に対して朝の9時50分着で駐車場に車の待機列はなく、それどころかまだ3台ぐらいしか駐車されておらず、美術館の入り口に列ができているわけでもなく、開館時間に入館した人数は10数人程度で、拍子抜けだった。

源氏物語絵巻は、「やまと絵うるわし」という企画展の一環として展示されており、展示室としては中頃、まずは刀剣や茶室を見てからという位置にある。慌ててその部屋へ行って、最初の部屋は再入館という手で行こうということで、まずはチケット購入。私は某団体会員なので無料のはずだが、なぜか1200円を請求されて問答していたら出遅れてしまった。

というわけで、早めに行った意味がゼロとなったが、それよりも何よりも、先に展示室に入った人たちは、最初の展示室の「武家のシンボル」という展示をじっくり見てらっしゃって、私が急ぐ必要がゼロではあった。確かに、保存状態が異常にいい具足や、卵の殻に貫が入ったような名刀や、豪華な色合いの唐獅子牡丹の陣羽織(葵の御紋も凝っている)などは素晴らしいのだが。

そんな感じだったので、一人でゆっくり国宝を堪能した。12世紀に描かれた現存する最古の絵巻物で、屋根なし、引目鉤鼻、長い髪の毛をすべらかしている貴族女性と、歴史の教科書で穴が空くほど見つめたあの絵なのである。公開されているのは東屋(一)で、中の君が後ろ向きで髪を梳かせている向かいで絵巻の絵を眺める浮舟、その物語を読む女房などが描かれている。

蓬左文庫の方もやまと絵のくくりで展示替えしながら12月半ばまで特別展が続く。もう一回ぐらいゆっくり行きたい。

 

家電品購入

amazonで旧機のセールをしていたので、ウォーターオーブンを買ってみたが、さあどうなのか。

2002年の春に買った簡易オーブンレンジがそろそろ寿命の予感で、温めるのに余分に時間がかかったり、温め損なったり、ボケをかますようになってきたので、「温まっとらんやん」とツッコミを入れながら使っている。

電子レンジにちょっとだけオーブン機能がついたような、そういう品がほぼなくなり、逆にオーブンにレンジが付いたような品が多い昨今。そうなると、たいしてオーブンで焼くことはないけれど、まったくその機能がないのもな~と考えて、なかなかポチれずにいた。今日見つけたのは、変なボタンも少なく、大きすぎず、見た目スッキリのオーブンレンジ(ただし変な色)。

 

そろそろ寒くなってきたので、扇風機はしまって加湿器を出し、加湿器のフィルターなど消耗部品を注文。その他欲しいものもあるけど、選び始めると時間があっちうまに無くなるので、今日のところはここまで。

長久手のリニモ駅付近の開発

愛・地球博で整備された長久手バイパス脇にIKEAイオンモール建設中とのこと。リニモ駅に直結したり、巨大駐車場をつけたりできるし、日進、長久手には新興住宅地やおしゃれなレストランができているので、ちょっと集客できることを見込んでの開発地区になっている。

90年代後半には、名古屋市中心部にあった大学が手狭になって郊外のこの辺にキャンパスを作った。大学生が長久手に活気をもたらすのかと考えたこともあったけれど、実際には大学生の消費者としての潜在力は低く、インフラが整うことすらないまま、昨今は都心回帰の学生募集策に切り替わって、見捨てられたキャンパスが点在していた。

愛・地球博会場もリニモの一駅か二駅違いのところにあり、少なくなったとは言え家族連れが来ているので、IKEAイオンモールがオープンすると、相当の家族連れがあのバイパスや高速道路を使うだろう。

先日でかけた東京の立川付近からモノレールにのってIKEAに行くような感じで、名古屋の藤が丘駅からリニモに乗ると似たような雰囲気になるのかもしれない。

病状update

病院へは1ヶ月毎に検査に行っていたが、ずいぶん良くなってきて、あとは薬の調整を続けるだけとなった。

 

VAIOは外付けのHDDにDropboxを入れているので、HDDを繋いだり切断したりするたびにDropboxを終了させるのが非常に面倒である。

 

人災は今も続いている。今年は人々の致命的な間違いを処理しながら生きている。

 

 

結局ヒロインは・・・

スターチャンネルではダウントン・アビー、S6の最終回。

 

<以下ネタバレ注意>

クローリー家3人娘の真ん中で、末っ子みたいなキャリア志向でもなければ、長女のように家を背負う責任もなく、どっか良いお家に嫁ぐために婚活に励んでいたLady Edith。見た目もゆるふわ系でかわいいし、賢明で、ちゃんとしたとこのお嬢さんだ。それなのに、過去の恋愛では、式の直前に逃げられたり、妊娠中に行方不明になられたり、スキャンダルばかりだった。

何度も絶望して、キャリアに目覚めた辺りで新たな人生を、シングルマザーとして自立していくのか(20世紀初頭だし)と、視聴者もなっとく半分、がっかり半分で見ていたものだ。

 

「Lady Maryのドラマ賑やかしのための存在なら、一体なんのためにこんなにかわいいのさ!」

なんのためだったか判明したこの最終回。

もうメアリーがシンデレラの義理のお姉さんにしか見えない展開。両親も「灰から起き上がって王子のキスを勝ち取った」的なシンデレラみたいなことを言う展開。

極東では残暑の中で見る大晦日のシーンだったが、まさに大団円の最終回。

VAIOからエントリー

VAIOからこんにちは。軽い、早い、設定簡単。

SSDにはカスペルスキーChrome、office2016を入れて、

ChromeにTopographyのテーマを着せて、Google IMEをインストール中。

文書や画像はHDDにつなげてから入れるとして、Officeはオンラインにしておけばよかった。

Googleのカレンダーが10月だと言っている。

 

 

夏休み最後の日曜日

今日は夏休み最後の日曜日である。私の仕事において夏休みはいわゆる夏休みではない。自律的に仕事をする期間のことである。今日までに出来てなければいけなかったことは、終わっていない。脳内で悲壮な音楽が鳴っている。

かといって、夏休みが終わると自律的ではなく強制的に仕事をさせられる期間に入る。今年は残すところ3ヶ月ほど、とは言うものの私のカレンダーは「年度」で動いているので、まだ半分しか過ぎていない。それはそれでしんどい。

ところで8月はNHK受信料、自動車保険の更新、JAFなどの更新月で、それにiPhone一括で払った請求も入っている。9月は忘れていた出費が勝手に引き落とされる月である。びっくりするのである。

このように、夏が終わるということは、いろいろと精算すべきものがあるということだ。暗くてゴメンね。

 

出張用のパソコン

出張用として2010年の正月ごろ買った11インチのAcer、当時は小さくて安くて長持ちのPCが出たばかりで、重宝した。

acer Aspire Timeline AS1410 11.6型ノートPC Windows7搭載 250GB ホワイト AS1410-WS22
日本エイサー

Windows7出始めで、Officeも2010が出たばかりのころ。画面がギラギラすぎてて長時間の使用に耐えなかったけれど、シートを張って調整した。メモリも増設せずに使えていたけど、すぐに2倍にした、それでも1GBという昨今の最低スペック以下なのだが。

6年経ってさすがに充電できなくなって、今年の4月に並行輸入のバッテリーを2500円で買うなどして取り替えたので、会議の途中で切れることはなくなったけど、それでもバッテリーが重すぎて持ち運びが少し大変だと思うようになった。

だんだんと検索スピードも落ちて、パワポのスライド表示か、Wordのメモ用ぐらいにしか使えなくなり(そのために買ったのではあるが)、買い替え時期を感じるようになった。

Windows10を避けてマックという手も考えた矢先、VAIOでエア重量のPCを触らせてもらうことがあって、それに近い軽めのVAIOを直販で購入。自宅にあるVAIOを「重いVAIO」、新VAIOを「軽いVAIO:」と呼ぶ予定。重いVAIOに入れたOffice2013をもう1台入れることができるので、これ以上の出費はないはずだが、どうでしょう。

そうそう、SSDなので、外付けハードディスクも買った。クラウド保存だとそんなにハードに入れておくことは無いので、失いたくないものだけHDDに入れるのだが、失って困るデータってそんなに無い。当座必要なものがローカルにあると便利という程度だ。

 

 

一生梨だけ食べて生きていく。

 

えー、今日は新種の梨を食べまして。

学生時代は、くだものと言うと贅沢品というか、日本でくだものの出来の良さと高価さときたら、ガラパゴスフルーツというか、日本の独特の価値観なのか、フルーツをなんか野生じゃないものにしてしまっているってか、えー、文章の構造が変になってきたので、ああ、梨の話。

20世紀梨と石が多い梨をかけ合わせたとかいう品種で、食感は程よいとろみとシャリシャリ感が両方ある、まさに中間なのです。口に入れて最初はその食感と、これでもかとあふれる梨汁がブシャーっと出るのを楽しみますと、しばらく後に華やかな香りがしてきます。これ、フルーティーというより花。ちょっと柑橘というか、ワインというよりお茶の華やかな感じを思い出させるような華やかさ。

おまけの話。

旧友は、突然現れるといい、昨日は仕事中目の前に現れた。なんか見たことあるけど、相手もそう思って確認に確認を重ねた後、声をかけてくれたとか。10年ぶりですから、見た目がだいぶね、ほら、変わる年頃なので。会う約束をして、ひとまずお別れ。

東京出張

去年も夏に浅草に行ったような気がするし、その前は井の頭公園だった。

今年は高円寺に宿泊して特に観光もしていない。でも、偉い人が土下座みたいな感じになった事件があった。そこまで気を使う界隈なのだろう。ヒーローの弱さを見た思いだ。

今回の出張は、まさに不思議の国のアリスだった。私がアリスね。

ワンダーランドで私は大きくなったり小さくなったりして戸惑ったし、人々は理由を言わずにおかしなことをする。お茶会もあるし、無茶を言う人もいる。求めてもない言い訳をする人もいる。クイーンはいないけど、キングが首を求めていたのかもしれない。

まあ、混沌とした中にも清い人はいて、サウイフモノニワタシハナリタイ。

 

Belle

邦題は「ベル〜ある伯爵令嬢の恋~」。イギリス映画にありがちな歴史物。

マンスフィールド家の話ということで見てみたが、奴隷制度廃止論に関わることになる意外にも面白かった。というか、このネタならもっと面白くなるのに、恋愛映画になったことが残念な映画ではある。

パースのScone Palace(スクーン宮殿)が、スコーンパレスと訳されているのが、少し気になった。

 

iPhoneのカバーやフィルムや下取りのこと

simを抜いたiPhoneを、iPodとして使うという人もいるそうだが、私は使わないので、4Sも5Sも下取りに出した。4SのときはSoftBankに送付して、後日下取り額が分かるというもの。当時すでに市場価値が低く満額でも7千円だった。

今回5Sも6に比べると安い。Apple Storeで下取りするキャンペーンが始まり、数日前までは1万4千円ぐらいだった下取り額が、いきなり修正されて1万円になった。たしかに1万円ぐらいだろうけど、ややがっかり。

iPhoneの画面を割る人も多いが、傷なくきれいに使ってこれたのは、たぶん手帳タイプのカバーのおかげである。ちょっとかさばるし、iPhone本体が見えなくなるので、賛否両論ではあるが、傷がつくのもストレスなので、カバーにしている。

今回、SEは5Sのカバーにぴったり収まるので、新しいカバーが決まるまではそのまま入れているが、透明ケース付きの薄いバンパーにしたい気持ちがあって迷っている。表面はガラスフィルムを貼ればいいし。

と、逡巡したにも関わらず、結局手帳になった。まだ届いてないけど、機種変更した感じがあまり出せないカバーである。