所用で東京に来ている。
今年のハゴロモジャスミン
昨年、いろいろな園芸上の不備があり、結局1つしか咲かなかったハゴロモジャスミン。今年は、少しだけ盛り返して、結局4~5房ぐらいはつぼみがついている。
これまで少し高いところに置いて垂れるがままにしてあった鉢を下に降ろし、垂れていたツルを持ち上げて竹の棒に巻き付けた。棒は6本立てた。
花の香りが待ち遠しい。
レジ前の列の入り口と出口
最近、レジに一列に並ぶための誘導柵を見かけるけれど、どちらが入り口でどちらが出口か判ったためしがない。たいてい出口から入って「あっ」という顔をして、反対側へ回り込み、その間に前にひとり並ぶ人が入り、……というような展開が毎回ある。
立て看板が立っていて「出口」など書いてあるけれど、その向きが一方向で近寄らないと読めないときている。
これを妙案で解決するのが夢です。
VAIOのACアダプタ
仕事先にVAIOを持っていって、ACアダプタを忘れてパソコン本体だけ持ち帰った。翌日気がついた。
夕方頃、そこのオフィスにメールを入れたら、さらに翌日「探したけどなかった」という返事が来た。
さらにさらに翌日「探してくれてありがとうanyway」という返事を送った。
虚しく、VAIOの充電は抜けていくにまかせ、1週間が過ぎた。
VAIOを見殺しにするわけにも行かないので、今日、SonyのオンラインストアでACアダプタを注文してやった。高かった。VAIOのストアじゃないのかって?Sonyでも売ってるんだよ。Sonyだと、My Sony Accountだかを持っていると送料無料なのさ。
明日、その仕事先を再訪するので、万が一その忘れ物のACアダプタが出てきたら、2本のACアダプタを持つマンになる。
追記:結局ACアダプタは出てこなかった。忽然と消えたACアダプタ。今どこで何をしているのかACアダプタ。注文した新品が届いたので、充電している。去る者追わずだ。ふーんだ。
Freibacker SAYAのドイツパン
同僚からフライベッカーサヤというドイツパンの店を紹介された。
小麦粉が挽きたてとか、ドイツで修行したとかの情報を聞いて、ぜひ行こうと思っていた矢先、ここのパンをもらう機会があった。
ドイツパンの良さは噛んだときに分かる。その魅力はズッシリした重み、ライ麦はじめ豊富な粉の種類、ギッシリの中身、チーズに合うこと、それから、低カロリーで胃に優しいこと。
食べやすいのはナッツやフルーツのピール、ドライフルーツなどが入っているタイプだけれど、黒くて四角くて重いのを3日ぐらい寝かせて、うすーく切って赤牛の絵が描いてあるクリームチーズを塗って食べるのも吉。
日本橋と吉祥寺
出張マンです。
朝早めに家を出て、出張先に行く前に日本橋で遊んでみた。
まず、丸善で物欲が爆発してペンギン・ブックスのトートバッグをたくさん買い、さらにBRITISH GREENの財布も買い、この上、万年筆も買いそうになりながらなんとか見るだけにとどめて、ハヤシライス(早矢仕ね)を食べた。紳士の本屋だね、ここは。
さらに重要文化財タカシマヤで、ここでもフルラのかばんを買いそうになりながら、なんとか踏みとどまって、ダーマトグラフのキャップ候補と万年筆用のインクを購入。
仕事も終わり、吉祥寺の駅で夕飯を買おうと思ってフラフラしたら、アトレ吉祥寺の中に入り込んだ。アトレがおしゃれすぎてクラクラした。午前中見た高島屋の地下食品売り場が完全によそ行きの古き良き「百貨店」なら、アトレ吉祥寺はパリ郊外の朝市かニューヨークの上質健康志向カフェのようなあざとい”日常”が演出されている。
東京の物価は総じて高い。先日某海外の都市で物価がちょい高だと思ったのは、自分の地元と比較してしまっていたからで、東京と比べたら恐い都市なんてないということだ。
胃カメラの日
胃にカメラが入っている時間は長くても10分程度、全体で30分もあれば終わるという。
そんな看護師さんの説明を胸に、嫌々ながら車で病院へ。ちなみに、鎮静剤を使う人は車ではなく電車と徒歩で行かなければならない。私は鎮静剤でボーっとすると、後が大変そうなので、無しで。
9時に着いて、身支度をしたあと(スリッパに履き替えるぐらいだけど)、胃カメラ用の部屋に呼ばれた。いよいよだ。
ベッドに寝かされ、血圧をはかり、胃の内部をきれいに見えるようにする液体を飲んだり、鼻に止血スプレーをかけたり、麻酔のゼリーを流し込んだりして、準備したあと、体勢を整え待つこと数分。主治医登場。
9時半には内視鏡検査は終わり、10時には診断結果が出たので、あっという間ではある。
それでも、鼻から胃にいれる間は気持ち悪いし、鼻ものども少し痛いし、唾液はダラダラ出るし、人生で何度もやりたいものではない。毎年やる人がいるのは信じられない。
鼻血が止まらなくなった以外は、すぐに日常生活に戻れる。
診断結果だが、やはり少し炎症はあるものの、このぐらいでわざわざ胃カメラ飲む必要はないわ、と言われる程度の軽微な症状だとのこと。十二指腸は健康そのもので、胃ポリープはあるのか無いのか、ああ、あるね、という程度、少し気になることがあるとすれば、食道に胃酸が逆流する傾向にあることぐらいなので、食後すぐには横になるなとのこと。
検査料は診察も入れて4000円弱。
というわけで、ちょっと膝が痛い健康な人…ということになったので、あんまり体調や食事は気にしすぎずに仕事に励むことにする。
BRIDGET JONES'S BABY
行きの飛行機で、ドクター・ストレンジを見ようとしたら、私の席のヘッドホンから音が出ず、ストレンジは字幕無しでまくし立てる感じだったので、仕方なく字幕ありで、絵面だけでよく分かるマーク・ダーシーとブリジット・ジョーンズの「その後」を見ましたよ。邦題は「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」だそうだが、「ブリジット・ジョーンズの出産」にすればいいのに。
英語サブタイトルを出して、ものすごい速さで英文を読みながら爆笑するという忙しいことをしました。
みんな歳を取ってしまっているのに、なんでやっちゃったんだろうと思わないこともなかった。
成田経由でメガネを紛失
ハロー、ハロー、某外国に来ています。
出張です。
成田で国際線に乗り換えるときに、コンタクトレンズからメガネへ変えようと思い、トイレに入りましたが、気を変えてコンタクトレンズのまま出国することにしたことが災いし、メガネをケースごとトイレにおいてきたバカ野郎です。
ホテルの部屋にて、夕方にはコンタクトレンズを外したくなってくるというのに、それも叶わず肩こりです。
まあ、それ以上の不便はないのでいいとしましょう。出発のとき、ふと「メガネ2つ要るかな」と思った時点に戻ってスーツケースに予備メガネ入れたい野郎です。
それ以外は問題ないかというと、意外とそうでもなく、ホテルの部屋が狭くて、シャワーしかないのでびっくりしているところです。
問題は他にもあるけど、ちょっとここに書くようなことではないので、さっさと寝て、せめて疲れを取ることにします。
月曜には既婚のイケメンとランチをともにしながら、ビジネスの話をするというブリジット・ジョーンズみたいなことをしなければならないし、夏の青空でも何も楽しくありません!
遠近両用コンタクト
コンタクトレンズを遠近両用にしてそろそろ3年になるが、傷がついて見にくくなったので、同じ度数で同じものを半年ほど前に取り寄せた。
ところが、近くのものが昔より見難いというのが顕著になって、同じ度数で安易に買ったらいけなかったことが分かった。
今のレンズは老眼初期用と聞いている。老眼上級者は上級者用の道具を使うもんね、ということで、レンズに二種類の度を入れるという難しそうなことを丁寧にやってくれそうな、この地方の老舗のメガネ屋さんで、ちゃんと測ってもらって作ることに決めた。
さて、先週の昼下がり、そこのメガネ屋の本社社屋にある眼科に行くと、期待通りかなり丁寧に測定して、希望も聞いて作ってくれたコンタクトレンズを本日入手した。これを書いている手元も画面もくっきり見える。
老舗メガネ屋本社社屋は城の外堀の近くにあって、周辺には武家屋敷とかがあったようなところで、蔵の残っている細い道がたくさんある。市政に関する施設もある。
ただし、コンタクトレンズは定価なので高い。
リレー方式で不調継続中
去年発覚した長引く病気(病気A)が軽快し始めた矢先、年末の人間ドックで消化器の摩耗(B)を指摘され、1月後半から2月初旬にかけて、お腹が痛い日々を過ごした。それが胃腸薬などで少し改善して、3月には内視鏡検査の予約もして、一段落したかと思ったところ、暖かな平日の午後にコンタクトレンズを作りに行った帰りに、喉の痛み(C)を感じ始めた。
AからBそしてCと、うまくリレー方式で引き継ぎされ、健康な日が1日もないという状況である。実際には、A、B、Cとも併存しているので、引き継ぎではないのだが。
ところで、来週からは海外出張がひかえているので、風邪なんかひいている場合ではない。しつこく塩水でうがいをして就寝したのだが、朝のどの痛みで目覚めて、今度はしつこく緑茶でうがいを。
検索するとこういうのがひっかかった。風邪予防や、風邪初期の喉の痛みぐらいなら治る勢いとか。
さっそく出勤の途中で購入、一日中舐めていたらすっかりとは言わないものの、徐々に治り、翌日に一袋無くなる頃に良くなった。のどから身体に広がる前の初期対策にすばら!