考え中

まったく公共性のない備忘録

映画

キャロル

2014年公開。ケイト・ブランシェットとルーニー・マラがかわいい映画。ケイトはもうファンタジーにしか見えない。 アメリカ、ニューヨーク、50年代。新しい価値観が生まれようとする時代。 保守的な富裕層の奥様であるキャロルはゴージャスなファーコートを…

時代屋の女房

BSでやっていた80年代の日本映画をなんとなく見た。夏目雅子主演で沖田浩之も出ている。渡瀬恒彦、津川雅彦、朝丘雪路と、ここ数年で、2000年以前に活躍したスターは次々他界して、この映画に流れる価値観も古い。 原作は82年、直木賞受賞作の映画化である。…

ツレがうつになりまして。

最近病気の実話の映画ばかり見ているが、堺雅人の演技が素晴らしいので最後までしっかり見た。 タッチは軽いけれど内容は深刻なのでよけいに悲しくなる前半と、そんなに収束するものだろうかとしらける後半という内容だった。 淡々と描かれるほのぼのとした…

LA LA LAND

2年前に見たい見たいと思っていたけれど、結局今始めてみた映画。おしゃれな映画だし、結末もピリッとからい。 賛否両論あるのは頷ける。スターに憧れ、オーディションを受けまくり、才能がないと諦めかけたときに力をくれた彼とは今はもう… 話の筋だけ聞く…

Still Alice

若年性アルツハイマーが発症した将来有望な大学教授をジュリアン・ムーアが演じている。『アリスのままで』の邦題でその意味が分からないけれど、英語タイトルは、自分が自分ではなくなる、自分であると自覚できないようになることを表そうとしたタイトルだ…

The Danish Girl(リリーのすべて)

デンマーク、20世紀初頭、性同一障害の男性リリー・エルベが世界で初めて性適合手術を受けて女性になろうとする話であるが、エディ・レッドメインが女装したり、ベン・ウィショーとキスしたりする映画ってところに、これでいいんだろうかと思ってしまう部…

ピアニスト

ハネケのピアニストを見た。 エリカはナイフの傷の痛みの先で、満たされなかったものを満たして生きることを選べるのか。 最後に演奏会があり、母親が期待と野望を語る。エリカは代理の演奏者で、自分の教え子の代理にすぎない。けれど、うまく演奏すれば誰…

BRIDGET JONES'S BABY

行きの飛行機で、ドクター・ストレンジを見ようとしたら、私の席のヘッドホンから音が出ず、ストレンジは字幕無しでまくし立てる感じだったので、仕方なく字幕ありで、絵面だけでよく分かるマーク・ダーシーとブリジット・ジョーンズの「その後」を見ました…

フラワーショー!

チェルシーフラワーショーで優勝したアイルランド出身の実在女性をモデルにした映画。チェルシーフラワーショーといえばロンドンの高級住宅街で開かれる、由緒あるガーデニングの祭典。権威の壁に阻まれながらも、圧倒的なデザインとコンセプトで人々を魅了…