考え中

まったく公共性のない備忘録

京都観光

京都の五龍閣に行ってみたいと思い、出張ついでに予定したが、出発時間が遅かったので、後で出張先への移動時間が危うくなり、タクシー移動するはめになった一日。

五龍閣は大正時代の建築で登録文化財である。

コンセプト/京都・清水 夢二カフェ 五龍閣

京都駅から、土曜の五条坂行きのバス乗り場には人があふれていて、けっこう時間がかかった。清水寺も近くなった途中にあるが、清水坂から少し奥へ入るので通りすぎてしまうようなところだった。

セセッションスタイルというが、日本の大正期の建物はいわゆる「洋館」だ。正面は幾何学的だが、裏手のステンドグラスや丸い窓枠はアールヌーボーだった。ウィーン分離派というと日本や中国の意匠へのあこがれのようなデザイン要素があるわけだから、そういう装飾は瓦屋根のうろこにけっこう馴染む。

店には下駄箱があるホールみたいなところが見えているけれど、入りにくいのでどうしようかと思うようなところだった。思い切って靴を脱いで入ると、12時も近いのに私しかいない。それでも迎え入れられたので、ゆっくりカレーと豆腐プリンを食べる。そのうちに人がたくさん入ってきたけれど、五条坂付近の人の多さを思うと空いている。カレーには京野菜が使われていて、辛めで美味しい。豆乳プリンパフェというデザートは、食後にはちょっと重かった。ドーナツみたいなものと、抹茶のアイスが載っていて、その味とボリュームに隠れた底の豆乳プリンの方は、よくわからなかった。

建物は私邸だったとかで、思ったよりも小さくこってりしていた。内装は細部に装飾が行き届いて、見飽きない。カフェというより、文化財の公開ついでにカフェも、という体である。

地下鉄までタクシー移動して、出張先へ。久しぶりに話す人もいて、良い知らせを聞いたり偉い人に激励されるなど、なかなか励みになった。

 

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