考え中

まったく公共性のない備忘録

海外出張

若いころはあれだけあこがれた海外出張だが、いざ、実際に海外出張となると責任もあり、体力も必要で、いくら出張費が出るといっても仕事ででかけるのは大変だ。

自分のお金で、一人で気ままに行く旅行がやっぱり一番。

 

飛行場からの眺め。こういうレストランでランチをしたら気分良かろうと思って食べてみたが、たいして楽しくはなかった。出張だから。

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到着して、一仕事した後、仕事関係の人にホテルまで送ってもらった。途中でスーパーマーケットにも寄ってくれたので、野菜やフルーツ、パンとハム、牛乳、そしてチョコレートを少し仕入れた。アメリカのイチゴ。果物というより草の実という味(おいしい)。

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ホテルはシアトルズベストコーヒーの人がサーバーにコーヒーをたくさん入れておいてくれるので、いつでも飲み放題。

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街だけど車が主流、宿泊したホテルも、徒歩の人にはあまり向かないフリーウェイ的な道路に囲まれている。

仕事先まで徒歩で行けたので、限定的な公共交通機関であってもそれほど困ることはなかった。

この街は空港までのアクセスが悪く、フリーウェイなら20~30分なのに、コーチや電車で行くと1時間以上かかる。仕事なのでタクシーを呼んでもらおうと思ってフロントにお願いしたら、「この辺ではタウンカーがいいです」とのこと。フラットレートだし、安全だし、空港まで50ドルで30分。

 

コスモポリタンなこの街には、移民や留学生やインターナショナルなビジネスマンがたくさんいる。移民の3世という運転手さんと会話しながら、アメリカ文学の授業で日系移民のことやクイア理論のことをやったのを思い出した。