考え中

まったく公共性のない備忘録

色金山歴史公園

色金山歴史公園は、長久手古戦場の近くにある小高い山で、家康が陣を張ったところとして史跡になっている。山どころか丘といっても言い過ぎなようなところだが、少し登って展望台に出ると、前がひらけて街が見下ろせるので、駐車場がすでに中腹になるのかもしれない。

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何もなかったところに、平成になってから階段や展望台を付けただけの簡単な場所だが、紅葉が美しいとか、茶室のお菓子が美味しいとか、訪れた人には好評のようだ。

そのお菓子は、浅井屋製菓舗という長久手市内のおまんじゅう屋さんのもので、季節によって変わる。今日は桜餅だった。本当に美味しい。

街に戻り、浅井屋製菓舗へ寄って、古戦場もなかというのを購入。緑色のは抹茶ではなく柚子餡の最中。

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これが、もち米から作った皮の香ばしさとコシがすばらしい最中で、できたてを買うに限るが、運もあるかもしれない。

実は、このお菓子を昨年の秋ごろ、偶然、この当たりのミニストップで見つけて、その時には所用で荷物になるので買えなかったのだが、いつか買おうと思っていたものだ。

他のお菓子も買いたかったけれど、本日中にそんなに食べきれないので、次回、季節が変わって新たなお菓子が出るころに再訪したい。