考え中

まったく公共性のない備忘録

明けしてまおでめとうごいざます

新年は知覚についての本を読みながら始まった。年始のお参りの後すぐに、初売りに行くという珍しいこともした。初売りにこんなに人が集まるものとは知らなかった。

さて、週末という週末がない上に、夏休みは別の仕事に追われて散髪にすら行けなかった私は、テレビ見てうとうとするのも1年ぶりという気がしている。この余裕ある状態に甘えてもいいのか、もっとそわそわした方がいいのかよく分からないまま三が日が過ぎた。

最近物忘れが激しいので初夢も覚えていないし、初詣では毎年家内安全、学業成就、交通安全の3セットで揃えているのに、今年は交通安全のお守りをもらい忘れた。なんでだ。せっかく読んだ本の内容も忘れるので虚しいのだが、日々、その場の処理だけでこなしていくのが日常となっている今、それぞれの物忘れを肯定しながら(=都合よく忘れながら)生きていくしかないようだ。

それでも、薄ぼんやりとした目標はあり、それを成すことが何かの一助になればとは思っている。