考え中

まったく公共性のない備忘録

遠近両用コンタクト

コンタクトレンズを遠近両用にしてそろそろ3年になるが、傷がついて見にくくなったので、同じ度数で同じものを半年ほど前に取り寄せた。

ところが、近くのものが昔より見難いというのが顕著になって、同じ度数で安易に買ったらいけなかったことが分かった。

今のレンズは老眼初期用と聞いている。老眼上級者は上級者用の道具を使うもんね、ということで、レンズに二種類の度を入れるという難しそうなことを丁寧にやってくれそうな、この地方の老舗のメガネ屋さんで、ちゃんと測ってもらって作ることに決めた。

さて、先週の昼下がり、そこのメガネ屋の本社社屋にある眼科に行くと、期待通りかなり丁寧に測定して、希望も聞いて作ってくれたコンタクトレンズを本日入手した。これを書いている手元も画面もくっきり見える。

老舗メガネ屋本社社屋は城の外堀の近くにあって、周辺には武家屋敷とかがあったようなところで、蔵の残っている細い道がたくさんある。市政に関する施設もある。

ただし、コンタクトレンズは定価なので高い。