考え中

まったく公共性のない備忘録

胃カメラの日

胃にカメラが入っている時間は長くても10分程度、全体で30分もあれば終わるという。

 

そんな看護師さんの説明を胸に、嫌々ながら車で病院へ。ちなみに、鎮静剤を使う人は車ではなく電車と徒歩で行かなければならない。私は鎮静剤でボーっとすると、後が大変そうなので、無しで。

 

9時に着いて、身支度をしたあと(スリッパに履き替えるぐらいだけど)、胃カメラ用の部屋に呼ばれた。いよいよだ。

 

ベッドに寝かされ、血圧をはかり、胃の内部をきれいに見えるようにする液体を飲んだり、鼻に止血スプレーをかけたり、麻酔のゼリーを流し込んだりして、準備したあと、体勢を整え待つこと数分。主治医登場。

 

9時半には内視鏡検査は終わり、10時には診断結果が出たので、あっという間ではある。

それでも、鼻から胃にいれる間は気持ち悪いし、鼻ものども少し痛いし、唾液はダラダラ出るし、人生で何度もやりたいものではない。毎年やる人がいるのは信じられない。

 

鼻血が止まらなくなった以外は、すぐに日常生活に戻れる。

 

診断結果だが、やはり少し炎症はあるものの、このぐらいでわざわざ胃カメラ飲む必要はないわ、と言われる程度の軽微な症状だとのこと。十二指腸は健康そのもので、胃ポリープはあるのか無いのか、ああ、あるね、という程度、少し気になることがあるとすれば、食道に胃酸が逆流する傾向にあることぐらいなので、食後すぐには横になるなとのこと。

 

検査料は診察も入れて4000円弱。

 

というわけで、ちょっと膝が痛い健康な人…ということになったので、あんまり体調や食事は気にしすぎずに仕事に励むことにする。