考え中

まったく公共性のない備忘録

Windows10のみWi-Fi接続できなくなる

久しぶりにWindowsへの不満爆発案件が。

朝起きたらネットに繋がらない。時間が無駄に消費されて解決しない。

別のPCで検索しながら、対応策が見つかるたびに問題のPCに戻って対処、となるのもわずらわしい。

 

Windows10だけ接続できない

昨日からWindows10だけインターネット接続警告マークだった。つまりルータとパソコンはつながっているのだ。トラブルシューティングの結果は以下のとおり。

見つかった問題 ”イーサネット”には有効なIP構成がありません。 未解決

なお、Windows7Apple系機器も、プリンタもテレビもKindleも全く問題ない。iPhoneとテレビでYoutubeつないで快適に見たぐらいなので、容量の制限も起きていない。さらに、LTEで接続してみても、iPhoneからの共有はできるけれど、ネットにはつながらない。

 

イーサネットの設定は問題じゃない

検索したら、2016年、2017年と何度もWindows10はこの問題を起こしているらしい。

Windows10の問題だってことは確定(もう確信していたけど)した。

アップデート後につながらなくなって、皆さんあれこれ試している。そのうち、昔からよくやる対処(パソコン再起動、ルータ再起動、ネットワーク一旦削除で再設定など)は、だめらしいことが分かった。イーサネットの設定を変えてつながるなどの報告をしている人もいたが、今回はそれが効かない。

 

スタートアップとシャットダウンに問題があった

Windows10は高速スタートアップ、つまり電源入れてすぐ使えるように完全にシャットダウンしない方法をデフォルト採用していて、それをちゃんと説明していない。

だから、ネット接続に限らず、周辺機器が認識されないなどの問題も起こりうる。Windowsアップデート後にWindowsの「自動的に再起動」を選ばず、自分でシャットダウンし、翌日普通にスタートすると、そういう問題が起こる。

 

高速スタートアップを無効にする

高速スタートアップを無効にし、パソコンを完全にシャットダウンするには、設定を変える方法と、その1回限りの完全シャットダウンの方法の2種類の方法がある。

コントロールパネルの電源オプションから「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外すのが前者、Shiftキー押しながらシャットダウンするのが後者。Shiftは再起動でも使える。

 

解決

完全シャットダウンして、起動してみたら起動するか否かという段階でネットに接続できてセキュリティソフトの定義アップデートが始まった。Dropboxも勢いよく同期を始めた。