考え中

まったく公共性のない備忘録

ツレがうつになりまして。

最近病気の実話の映画ばかり見ているが、堺雅人の演技が素晴らしいので最後までしっかり見た。

タッチは軽いけれど内容は深刻なのでよけいに悲しくなる前半と、そんなに収束するものだろうかとしらける後半という内容だった。

淡々と描かれるほのぼのとした夫婦の日常の物語が繰り広げられ、その結末というか物語の最後に心温まりたいという人もいて、そういう人も満足できるようになっているのだろう。