考え中

まったく公共性のない備忘録

道の駅 瀬戸しなの

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今日は道が混んでいて、車の燃費が悪いのでスッキリ走れる道に出てちょっとドライブしようと瀬戸方面へ向かった。長久手まではかなり混んでいて、どこそこで事故渋滞だとか、そろそろ年度末だとか、いろんな情報を見ながら進んでいると、瀬戸へ抜けるあたりで急に空いた道に出てよく走れた。

多治見まで出るか、途中の市之倉さかづき美術館まで行くか考えながら走っていると、ずっと手前の左折方向に道の駅の案内が出ている。瀬戸の道の駅なら陶器があるはずだと思って左折してみた。

大きな駐車場のある道の駅で、藤井聡太7段の好きな瀬戸焼きそばの旗が強風ではためいている。入って右側の方に品野陶磁器センターがある。瀬戸飯と書いてある食堂もある。ちなみに左の方は新しいトイレの建物と、野菜や園芸商品の販売所になっている。瀬戸牛や瀬戸豚、卵など直販のものがたくさんある。

お目当ての瀬戸物を見るために陶磁器センターへ入っていくと、付近の窯元の直販品が並んでいる。作陶体験もできるようだ。

けっこう新しいデザインの手描き商品が入口近くに、普段遣いの瀬戸物がその奥に、また左奥には高価な黄瀬戸や織部、さらに一番奥に昭和を振り返るレトロ瀬戸物の復刻のような品が置いてある。

 

お茶碗や小さい器、急須と湯呑が多い。大きめの鉢やマグカップなどはあまりない。蜘蛛の巣を図案とした幾何学的な絵付けの飯碗と、唐草文様の飯碗、同じ模様の湯呑、黄瀬戸風のコーヒー・マグの4点を購入した。

 

最近オンラインで砥部焼のアザミの水差しと、唐草のそば猪口を買ったのだが、そば猪口の瀬戸バージョンもあってもいいなと思って探したが気にいるものがなかった。

 

さらに食品売り場で大福と野菜チップを買って帰路に。

燃費の方は随分良くなった。