考え中

まったく公共性のない備忘録

ノートのサイズとマージンへのこだわり

紙のサイズには国境があるので、ノートや書籍、カード、はがき、メモパッドですら、昨今では規格サイズっていうのが、無いようなあるような生活になってきた。

海外から電子メールに添付されてくる書式をプリンターで出そうとすると、レターサイズとA4サイズの微妙なギャップの罠にハマるし、事務所の書式がB5やB4などBサイズだと、なんでAサイズじゃないんだ(怒)ってなる。私の所属先は2年前ぐらいにやっとB4などが廃止され、Aサイズに統一された。

今日は近所のモールまでノートを買いに行った。実は、すでに違うモールにある結構大きい文具屋でノートを買ったのだが、日本のノートのは大抵マージンがついていない。使いにくいので、やはりマージンありがほしいと思って探しに行ったのだ。

 

マージンは、レターサイズのライティングパッド(レポート用紙)や、リーガルサイズの輸入ノートパッドには基本的に入っている。ほしいのは長辺で閉じてある通常のノートで、昨日まで使っていたノートと同じB5サイズだとなおいい。文具がありそうな店なら百均でも土産物屋でも覗いて探したのだけれど、昨日は見つけられなかった。今日はツバメノートのマージン付きが見つかった。

 

品番はKB4で、マージンではなく「止め罫」と呼んでいる。

 

ツバメノートの他にライフマージンノートっていうのがある。ツバメより見つかりやすいかもしれない。

 

ノート文化にはあまりいい思い出はない。国際的な職場や、留学などの機会に、地元サイズのノートじゃないと批判を受けることがある。結局、その土地その土地のノートを使うのが予算的にも収納の際の統一感的にもいい。でも、マージンはすべてのノートにあったほうがいい。