6月後半に届いたバラの大苗、もう花の時期は終わってから届いたので、花を見るのは来年のことと考えていたら、8号ポットに鉢増ししてすぐ、蕾が2つ付いた。
時期的に摘蕾して苗を育てるべきかと思ったけれど、葉っぱの様子が悪化しなければしばらく待って蕾が開きかけたら切り花にすればよかろうと思い、そのままにしておいた。
しかしこの長雨だし、朝の気温は20度以下だし、日照時間も少なく、蕾の表面が薄茶色くなってきたので心配していたが、昨日まで固かったのが今朝起きたら写真のとおり…!
開きかけた。
蕾を発見してから約10日、今朝の様子ではうっすらピンクも見えてきて、健康状態も悪くなさそうだ。わくわくする。
これと一緒に届いたモッコウバラの白も順調にシュートを伸ばしている。かなり伸びた2本を麻ひもで仮に結わえ、一晩経ったら今度は違う枝から2本で初めてぐんぐん育っている。モッコウバラの新芽は甘い蜜を出すので、アリがたかってすごかった。あまり多くなったのであり巣コロリでいったんアリを撃退したら、今度はアシナガバチが来ていた。アリもアシナガも、小さい虫を食べてくれるなら、ようこそ、なんだが、虫がついている様子でもない。
明日は日光が戻るらしいので、もう一日、雨に我慢だ。
追記
午後開いたので、切り花にした。