角柱の小さなお菓子。
周りの薄氷に少し弾力があって、中の大粒の大納言小豆のしっとりとした食感が引き立つ。
大納言小豆を秘伝の蜜に漬けてあるとかで、大粒の小豆の味わいを引き立てる蜜の甘みが効いている。
噛んで味わう、松江のお菓子。
初詣で、松平郷を再訪した。
秋の紅葉の頃とは打って変わって、駐車場は臨時駐車場まで混雑していた。前回は早朝で空いていなかった「天下茶屋」に行った。麦とろ飯ではなく、お茶とお菓子を注文した。次回は麦とろにしたい。
マグカップを1日に2つ割ってしまった。
1つは、1月に買ったばかりじゃないかよ、黄瀬戸のマグ。
燃えないごみの回収はもう今年はないのに。
ただ、この黄瀬戸はもろかったので、すでに欠けが入っていた。
もうひとつは、デンマークの日用雑貨だった。これも今年買ったもの。
それにしても不思議なもので、20年ぐらい割れずに使っているカップもあれば、1年もしないうちに割れるのもある。耐久性がいろいろなのだ。
金沢のうすかわまんじゅう。近所で購入。
http://www.suehirodou.jp/usukawa.php
細長い。
昨日は仕事納めで、あれこれ納まってもいないけれど、とにかく帰宅して夜はぼうっと過ぎていった。
しかし7日までに仕上げるべき大仕事を抱えているので、今日はパソコンに向かって…本来の作業ではなく、新しいパソコンの検索に走ってしまう。ThinkpadのHDDの劣化が明らかなのだ。立ち上がりは遅いし、作業音がパラパラパラパラっとしていて、たまにバラバラバラバラと濁音になるのだ。しかも、スリープから復帰するときにWi-fiが復帰しない。その上、DVDプレーヤーがバカになっている。これらのドライバを更新しても最新だと言われるばかりで埒が明かない。そういうことに時間がすぎるともったいないので、買い換えるのがいいような気がする。
それで、世界最軽量のPCとか、メールで15000円クーポンが届いたVAIOとかもチェックしたものの、Thinkpadの後継機が妥当ということになり、年末年始のセール中のをポチりそうなフェイズまで進んだ。
しかし、結局、高スペックすぎて持ち腐れの2016年のVAIOを使い倒すことにして、ポチらずに年を越す。画面がチカチカするのは、再度設定したらよくなった。
そこに、Dropboxを新たに接続して、書斎で快適に動かしている。
Thinkpadの方は、隠居させたあとリサイクルか、あるいはSSDに換装とかしてみたい気もする。
VAIOは出かけるときしか使わないのだが、10月から今年に限ってあまり外出しなかったので、本日久しぶりに接続したらいろいろと問題が起きていて驚いた。
まず、画面が激しくチラチラする。
もう壊れたのか?!と思って検索したら、インテルグラフィックスの自動画面調整が壊れたので無効にしろということらしい。
トップ画面のなにもないところを右クリックしてインテルのところから画面設定を見るが、無効にできそうにない。電源設定の方で、パフォーマンスをバランスからマックスに変えて、さらに調整を無効にしてみた。
しかし、それでも直らない。
しばらく追求しなければならないらしい。
もうひとつ、Dropboxのリンクが切れて、無料は3台までが上限というのが厳しく適用されてしまったようだ。iPhoneとiPadにDropboxを入れてあるので、そろそろ有料になるのか、と思っている。
今年はちょうど紅葉の季節に京都に用事ができて、とんでもないなーと思っていたけれど、紅葉の東山はなかなか良かった。混雑具合はとんでもなかった。
紅葉で有名な永観堂は、入場16時までで、ライトアップは17時半から。土日はすごく並ぶので、その時間に行ってもすぐには入れないという。この日も16時に到着してしまって、ライトアップまで1時間半待ちをしている長い列がすでにできている。
並ぶのはやめて、そのまま南禅寺の方へ向かう途中。悔しいので、外からの撮影。
禅林寺から歩くとほどなく三門が見えてきて、活気がすごい。三門の上にも人がたくさん。
南禅院(拝観料300円)
向こうに見えるのは回遊式の庭園。池の周りを一周して楽しめる。
疎水の水路閣と紅葉。
疎水の奥、 最勝院の参道。
夕暮れの方丈(拝観料500円)
戻って方丈へ。日没間近で、「もう終わりですか」と聞くと、17時15分までに出てくれればいいですよと言われる。時刻は4時50分。この日最後の入場者だったかもしれない。
庭園の枯山水と夕日と紅葉の取り合わせ。
和心庭までは悟りの心の風景だという。この先は六道を輪廻する煩悩の風景になる。
六道庭
誰もいない廊下を回りながら、曲がるたびに囲まれた庭が現れ、また曲がり、また庭が現れと、逃れられない魅力に導かれるようだった。
凡夫は悟る間もなく、書院の廊下の妙を楽しんだ。
すっかり日が暮れたので蹴上まで歩いて地下鉄で街へ戻った。南禅院から蹴上まではそれほどの距離ではなかった。
往路は禅林寺の方までがやや遠いと見てバスを選んだのだが、実際は満員で立ちっぱなしだったのだ。地下鉄駅から歩く方が快適。
翌日の朝は平日で、宿泊地から禅林寺に直行したので朝一番に待つことなく永観堂を拝観できた。
鎌倉初期の傑作「見返り」の阿弥陀如来像をついに見ることができた。禅林寺は大規模で、もみじだけの寺ではないことを感じながら回る。
皆さんが撮影する放生池。曇天なので水面も曇っているが、フォトジェニックな場所である。
久しぶりの阿闍梨餅。
11月末とは思えないほど暖かくて、冷たいお菓子と迷ったけれど、やっぱりお抹茶を。
一服して多宝塔へ。あの上までけっこう登るのかと思うと、実際はそうでもない。急な階段で一気に行ける。
上から見ると、禅林寺の敷地が如何に赤いかが分かる。
香嵐渓は、19日ごろの某SNS記事で見かけた「今日が見頃」のような情報で慌てて行ってみたのだけれど、実際にはまだ7~8部ぐらい。
今週末は雨が降るということなので、12月に入る前、来週の平日がいいかもしれない。
香嵐渓には早朝に到着したので、お店は開店前、川沿いにはカメラマンが多かった。
駐車場も開店前で、無料だった。
まだ朝早いので、続けて松平郷へ移動した。松平家発祥の地で、高月院、展望台、とろろかけご飯のお店などもあるが、今日は紅葉を見てもまだ9時頃で、お店も開店前だったので、何もしないで帰ってきた。
松平東照宮のすぐ横が第1駐車場で、水濠と石垣がある。松平東照宮の隣にある産湯の井戸も大切にお祀りされている。近くには初代の銅像もあり、一帯は公園風に整備されている。
帰り道に大好物の松平まんじゅうを売る「ふるさと本舗」の前を通ったので、もちろんお邪魔した。初めて本店に行けたというのに、まだ朝早かったからか、まんじゅうのいつものぷりぷり感がなかった。次回は昼過ぎに行くことにしよう。
近所の公園も紅葉している。
池があるので、紅葉とイチョウを植えたら香嵐渓並にきれいになりそうだぞ。
サギがけっこうたくさんいた。
カモは、カルガモとヒドリガモがいた。その他オオバンがひょこひょこしていた。