考え中

まったく公共性のない備忘録

ハプスブルク展

騎士と姫と王と王冠と、われわれのイメージ形成の原型的なヨーロッパがこれでもかという感じで展示されている。

巡回なしってことで、年末押し迫る東京へ行ってきた。

ハプスブルク家の収集した至宝という側面ももちろんあるけれど、肖像画の点数が多くて、その政治的な目論見が色濃く見て取れる。