考え中

まったく公共性のない備忘録

希望のかなた Toivon tuolla puolen(2017年)他

今年は、見た映画の記録を残そうと思っていたけれど、結局できていない。思い出せるのだけ記録しておく。

 

希望のかなた」 Toivon tuolla puolen(2017年)を見た。いつ見たかは忘れた。ル・アーブルの靴磨きの続きのようで続きでない。以前のカウリスマキなら、再生後の時間配分が多かったけれど、移民問題は現在進行していて救いがない、ないけれど希望を捨てないように、最後の方で再生する。

 

「劇場版ダウントン・アビー」(2020年)を見た。お屋敷の暮らしがいつまで続くのか不透明な20世紀、新たな親戚が登場して、その隠し子に遺産が渡る展開。本編ではメアリーとイーディスが落ち着いたので、劇場版ではトムに幸せが訪れる予感。使用人のほうも、デイジーモーズリーがなんとか落ち着きそうな雰囲気な上に、バローがサイドストーリー的に幸せな方向へ。

 

BBC 「サンディトン」 (2019)を見た。

ジェーン・オースティンの未完の作品をドラマにしてしまったやつであるが、不思議の国のアリスみたいになっていて、海辺の街へやってきた主人公シャーロットが一生懸命わけのわからない人たちと関わりながら成長する物語。

女性の海水浴の乗り物は、なにかで読んだことはあるけれど実際に映像になっているのははじめて見たので、それは面白かった。

ついでにBBCのEmmaやPersuationも気になって見た。

 

ボヘミアン・ラプソディ(2018年)を見た。

公開当時に結局見なかったので、2020年になってから見た。ヒットした理由はよく分かる。劇場で見ればよかった。

 

これ以外にもいろいろ見たような気がするけれど、覚えていない。その他、見始めたけれど最後まで見ていない映画やドラマがけっこうたくさんある。