考え中

まったく公共性のない備忘録

セキュリティソフトのこと

こういうことを書くのは感情的には嫌なのだが、私的なメモとして。

先週ぐらいにドイツがロシア製ウィルス対策ソフト「カスペルスキー」の使用に警告を出したというニュースを見た。そのときは「そうか、そんなこともあるんか」と思ったまま忘れていた。

すると、昨日FCC連邦通信委員会)も警告を出した。本邦のSNS上でもカスペルスキーというワードがトレンドに上がり、アンインストールしたというようなつぶやきも散見するようになった。ESETなどに乗り換えたという声が多い。

私自身も漫然と使ってきたウィルス対策ソフトであるが、Windows10以降はマイクロソフトのセキュリティ(デフェンダー)で十分とも聞く。そう聞いても「ええほんとに~~~?」としか思っていなかったけれど、日経の過去記事を拾い読みしたら、大丈夫なような気になり、いつでも再インストールはできるわけだし、試しにWin10のVAIOからカスペルスキーをアンインストールしてみた。半年ほど前にライセンス更新したばっかりというのが、若干痛い。

 

もう一台、Win7機がある。こちらはサポートも終了しているからセキュリティソフトが必須のやつだ。AVAST!の無料版とか入れようかと思って調べたら、Avastは昨年ノートンに吸収合併されているのか。無料版AvastはWeb上にあるので、もしかしたら後日お世話になるかもしれない。ついでにノートンがもはやシマンテックじゃないことも知る。なに、マカフィーも?ああ、ぜんぜんセキュリティ業界の再編ニュースについていってなかった。

 

話をカスペルスキーに戻し、複数台ライセンスの場合「マイカスペルスキー」というアカウントを作り、1つのライセンスで複数台を管理する仕組みである。しかし、1台だけならアカウントから切り離しても動作する。そこで、いったんアカウントを削除してローカルに動かすだけにしてみた。

 

以上のような対応をしたわけだが、今週末には新しいノートパソコンが来る。うふふ。