考え中

まったく公共性のない備忘録

新年のお買い物

常滑焼の急須と、万古焼の湯冷ましを買った。

急須は朱泥の小ぶりな普及品で、物がいいのかどうかはわからなかったけれど、使いやすそうだったのと、他の急須よりキラキラ反射していなかったのに好感をもった。

さっそくお正月用のお茶をいれると、まあこれが!おいしいの!どうやらこの1年ほど使用していた黒い急須はだめ急須だったらしい。なんとなくそういう気がしていたのだが!

正月の初茶は旧急須で入れたのだが、せっかく正月用に奮発した茶葉が今ひとつの味だった。同じお茶がここまで急須で変わるんですか!雑味を取って甘みや旨味を出している。

万古焼の方は安物を買ったにも関わらず、湯切れよく爽やかな使い心地だ。非常にいい買い物をした。これらの茶器で、もうひとつの茎茶の方も入れてみたい。