考え中

まったく公共性のない備忘録

巣ごもり需要と応援消費なる表現

QUEENの某氏も庭いじり中に負傷されたとのことだが、庭というほどのものがない我が家でも、トゲさされやら植木鉢落下やらの事件はおきているほどには植木をいじっているテレワーク月間。

去年より丹念に防虫スプレーを施されたバラの蕾なども、大きくなっている。

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ユーディトにバラを捧げてみた。

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うちのバラではなく、幼少時から20代ぐらいまでお世話になったお花屋さんで購入したもの。20代のころは、友人の結婚祝いなどでいくつか花束を作ってもらった。あまりお金がないので、貧弱な花束にならないように広がって華やかに見えるタイプの花を沢山入れてくれたり、工夫して安価に花束を作ってもらっていた。その後私が引っ越してからはご無沙汰していた。

久しぶりすぎて誰がどのお店のおばさんなのか判別がつかない上に、先方も私のことは覚えていないだろうから、初めて来た人が花束を所望している感じになった。しかも連休の配達停滞中だそうで、「この花はもう古いのよ、こっちなら持つけど」と、親切ぶりは昔と変わらないのかもしれない。

 

テレワーク中なので、テイクアウトやオンライン注文ができるのはありがたい。

食べチョクで試しに取り寄せてみた鹿児島のはちみつ。

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味が濃くて、すばらしかった。れんげ以外も試してみたい。

 

 

近所の八重桜満開

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今年も近所の八重桜が満開に。窓から並木が見える。

 仕事はテレワークが増えて、テレ用資料が必要になるので、なかなかの忙しさである。それでも、自分の采配で時間配分をして洗濯物を干したり、おやつを食べたり、忙しいのに自由な感じはする。

ただ、部屋着で一日過ぎていくので、なかなか外出できない。

 

 

満月のジャスミン

今夜はスーパーなにやらという月が窓から見える夜を過ごしている。

 

自粛の最中、散歩コースの桜が満開だった。

 

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先週は冷えて大雨や嵐が続いたので、しばらく部屋のなかに引き入れていたジャスミン

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少し蕾がついたジャスミンを、今週は外に出している。今日の午後の暖かさで夕方ぐらいに花びらがほどけてきて、先ほど満月の下で1輪開いていた。

 

 翌朝、暑すぎない場所へ移動。

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Web会議など

この春の騒動で、4月から通常通りに仕事ができるかどうか不安な昨今、会議をWebで行った記録。パソコンでもiPhoneでも、ログインすらせずに会議室に参加するだけ。会議を主催する人だけがサインアップして招集する。

会議室用に大きな画面のパソコンがあれば、それでそのまま参加すれば会議室にいる数名なら発言も画像も共有されるし、一人づつあちこちから参加するということもできる。Wi-Fiが要るぐらいで、それほど難しい操作はない。ハンドアウトなども共有できるので、プレゼン類は問題ない。音声が小さい場合は独自にマイクにつなぐなど、通常のパソコン操作の範囲内で使える。

 

会議の途中、春場所千秋楽での朝乃山の勝敗が気になる。会議終了してさっそく今日の取り組み結果を確認。大関昇進なるか?!

スティック・セニョール

ブロッコリーあるいは「スティックセニョール」なる野菜、名前もいいし味もいい。春っぽいところもいい(実際は長期間旬が続く)。

今日はSセニョールと、トマト、レンコン、枝豆、青じそなどを使って春らしい食事をし、締めに一六タルトをつまみ、先日閉店になってしまった西尾のお茶を飲んだ。

いつか犬でも飼うことがあったら名前としてスティックセニョールあるいはイチロクをお借りしたい。ワン。

革製品のお手入れ

革靴延命の措置として、靴 革小物用栄養・保革クリームというのを使って保湿した。まずステインリムーバーというもので皮脂や汚れを落として、さらにそのドイツ製のクリームを塗り込む。最後にブラシとか布で磨きをかけるという工程も必要らしいが、保湿したところで満足して終了。

 

こすり傷程度はアドカラーという色を塗ると目立たなくなるが、えぐれたところはヤスリで整えてからアクリル樹脂の「アドベース」というのを載せて修理するという面倒なことをするといいらしい。暇なときに試してもいいかもしれない。

明日から梅まつり@農業センター

明日の週末から3月15日まで、名古屋市農業センターで「しだれ梅まつり」が開催されるが、今年は開花が早く、すでに今週から見頃になっている。

会期中は駐車も500円となるため、今日のうちにということで梅の花見にでかけた*1

 

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農業センターには梅園だけではなく、農場や畑もある。とれたて野菜のお弁当や、コロッケもあるし、しぼりたてのミルクも飲める。

 

牧場の牛がじゃれ合っている。ぶつかり合いとも言える。

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併設のミルク工房で生乳のジェラートをいただく。ジェラートの水っぽさはなく、バニラアイスクリームかっていうぐらいのミルキーな濃い味。

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福寿草。誘導看板でぜひ見ていくように推奨されている。今にも開きそうな福寿草を撮影。

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農業センターは20年ぶりぐらいに訪れた。花粉症の人が多くて、誘ってもなかなかいい返事がもらえないので、一人ででかけた。

梅というと、個人的には花粉よりも冷たい早春の風にやられて消耗するというイメージだったけれど、今日は暖かくて風もなく、足裏の持病もテーピングで抑え込んで行ったので、すべてにおいて完璧だった。

*1:明日からは近所の道から渋滞して駐車は無理なので公共交通機関がおすすめ

岡﨑乾二郎『視覚のカイソウ』@豊田市美術館

一個のものはそれ自体閉じた解釈を得る。しかし、隣のものとともに認識されるとき、開いた解釈も可能にする。その一個は、いまや部分となり、ひとつ上の階層で違う解釈を得る。

 

閉じた解釈を失うわけではない。むしろ、隣のものとの対照によって、もともとその一個を特徴づけている性質をより顕にする。

 

新しいものを表現する手段をすべてはじめから創ることは滅多にない。よく知っている馴染みのある使い慣れたものを別の使い方で使うこと、新しい順序で並べたり新しい組み合わせで構成したりすることが、新しい表現を創る。

 

 

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澤田屋 くろ玉

山梨の澤田屋の「くろ玉」、信玄餅より人気なぐらいだとか。

www.kurodama.co.jp

黒い玉は黒糖で丸くつるつるに作ってある。

その丸薬のような黒い丸の中からえんどう豆を練った餡が出てくる。

意外な組み合わせと、見た目のインパクト、なめらかで素材感のある味わい、とてもいいお菓子だった。

常滑焼の急須

一人分のお茶に丁度いいサイズの小ぶりの急須、朱泥の量産もの。注ぎ口はセラメッシュという同素材の陶器のメッシュが入っていて、お茶の葉が濾せるようになっている。金網より洗いやすいという。

 

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早速お茶を入れたら、まろやかで旨味も強い。

お供に、両口屋の煉切(水仙花)、余寒厳しい晩冬の味。

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常滑散歩

先日は間違えて市之倉まで行った私が、今日はいろいろな手違いで常滑へ。せっかくなので、常滑散歩を楽しんだ。

 

そもそも、行く予定をしていなかったので、慌てて調べて陶磁器会館というところが散策路の出発地点ということだったので、そこへ行った。歩道の脇の崖に各種招き猫が連続で埋め込まれている。崖の谷間に車道がある。常滑に来たことがあるとしたら、それは20年前ぐらい、海沿いに細長い半島の両端に夏の海を見ながら、なんて坂道が多いのかと、半島の中心を走る小高いところから眺めながら思った記憶がある。常滑沖に空港ができるなんて思ってもみない頃だ。

 

陶磁器会館の駐車場に観光バスが来ていたが会館の中はガランとしていた。

会館を出て道を渡ったところには急須のお店がある。しばらく自由に店内を見たあと、1人用の朱泥の急須を見繕って買った。土のことや技術のことや作家の手作りなのか量産品なのか、そのへんのことをよく調べてから行けばよかった。

 

そこから山の尾根に向かって細い坂道を登ると、煙突のある登り窯や、作陶工場の跡のような古い建物、アトリエ的な古家などが、民家に混じって建っている。なかなか趣のある風景といえる。

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散策路沿いには常滑焼の作家の店や、あれこれ集めた陶磁器の店などが散在していて、そういう店をのぞきながら山の斜面を上り下りする感じである。散策路の一番の見どころは、「土管坂」という映えスポットで、土管や壷が埋まった壁に挟まれた細道も朱泥の瓦の廃材を埋めて舗装してある。ところが、そこになかなかたどり着けない。

散策路は人の気配のない様子なのに、実はかなりの散策客が近くにいるらしく、散策していると坂の下からひょっこり老夫婦や子連れ家族が現れる。口々に「ああ、またここに出ちゃった」など言っている。

そうなのだ。単純に見えて見通しの悪い曲がりくねった坂道で、もともと無い方向感覚がくるくるに狂わされて、同じところに何度も出てしまうのだ。

そのくせ、「土管坂」には一度もたどり着けない。

やたらめったら歩いていると、だんごやさんが小窓を開けて1本どうかねと話しかけてきたり、作家が道を教えてくれたりする。

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途中でパン工房風舎というところで石窯焼きというパンを買って*1、さらに良い湯呑はないか探しながら歩いた。そうこうするうちに、谷道の車道で、出発地点の反対側に出てしまったので、また尾根に向かって登って、やっと土管坂を見つけた。

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薄着で出歩いてしまったので寒かった。あちこちの焼き物の窯の店舗は隙間風の入る木造で、石油ストーブの懐かしい匂いがしていた。

 

 

*1:ふかふかもちもち系のパンで、好き好きが分かれそう。フォカッチャやフランスパンまでふかふかなので、ハード系が好きな人には向かないかもしれない

市之倉さかずき美術館のショップ

ちょっとしたハプニングがあって立ち寄ることになった市之倉さかずき美術館のショップで、箸置きをいくつかとそば猪口を購入。

美術館は以前に立ち寄ったときに見たので、今回は入場せずに、ショップの盃やぐい呑を鑑賞。

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カモの箸置きがかわいい。フェーブにもなりそう。

コートールド美術館展 魅惑の印象派@愛知県美術館

コートールド美術館、というかロンドン大学付属のコートールド・ギャラリー所蔵品展だ。ロンドンのサマセット・ハウス内にある。30年近く前になるが、初めてロンドンへ行ったときに訪れたギャラリーで、セザンヌ、モネ、ルノワールドガシスレーゴッホゴーギャン、マネと、印象派の巨匠作品が揃っている。当時は小さめの作品が多いなあと思ったものだ。コートールドさんの自宅使いなので、コレクションもそうなったのだろう。

しかし今日改めて見てみると、サイズこそ小ぶりなものの完成度の高い作品が多い。今回の展覧会はマネを前面に売り出した宣伝をしているが、草上の昼食(の小さい版)、フォリー=ベルジェールのバーともに、非常にすばらしく、バーカウンターのお姉さんと、草上の裸体の婦人と目を合わせながらお肌の具合なんかを仔細に拝見した次第。

そしてやっぱりセザンヌの実験的な試みには心打たれる。今回は『曲がり道』。私見だが未完ではないと思う。印象派絵画は画素数的にこんなもんなんだから。

それと、ルノワールが草と木で全面緑にしている『春・シャトゥー』は、実はすごい技術なんじゃないだろうか。なかなか描こうとは思わない切り取り方だと思う。

 

ところで、また巡回しない展覧会『ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年』が、国立新美術館で始まっている。

日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念の展覧会ということで、ブダペスト国立西洋美術館ハンガリー・ナショナル・ギャラリーの両方から来ているとのこと、どうしたらいいのだ。