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まったく公共性のない備忘録

リトアニア ―バルトの森に響く歌―

名古屋市博物館のプレオープン企画の特別展「リトアニア ―バルトの森に響く歌―」に行った。会期は明日までの駆け込み鑑賞。

9時半開場とは知らず10時開館のつもりで到着したけれど、10時には人気(ひとけ)もなく、11時頃増えてきたので、10時だと思っている人は多いような気がした。

リトアニア国立博物館の全面協力のもと、リトアニアの歴史を紹介しつつ、紀元前の出土品から民族衣装、伝統工芸品など、手の込んだ職人技や手作りの品がたくさん出品されていた。リトアニア大公国が成立、バルト海から黒海に至る巨大な帝国に発展し、ロシア占領下に入る。独立、また占領、そして現在の独立に至る。その間のポーランドとの強い関係や、キリスト教化など、3つのパートに分けて展示紹介している。

 

1つめが「森とともに暮らす」として、紀元前のヘラジカの角の細工、3世紀ぐらいの動物をかたどった金具など、それと琥珀の装身具などがあった。埋蔵量が多く古来お守りとして大事にされていた琥珀は、祭事の衣装にも使われる。19世紀の衣装展示の首元にも琥珀の三連ネックレスがあった。

16~20世紀の木の細工や楽器、動物の置物や笛など玩具のような民芸品のような可愛らしいものがいろいろあった。小さなヴァイオリンも手彫り風に見えたが、ちゃんと楽器として楽しんでいた様子である。

 

2つ目の「歌い、踊り、祝う」のパートでは、弦楽器カンクレスが展示され、実際に弾いて演奏してみることができる試弾用が置いてあった。音階は西洋音楽風だった。続いて晴れ着に欠かせない帯の展示がある。それぞれ模様が異なり、どういう織り方なのか解説もついていた。

その帯や、先述の琥珀のネックレスなどで装った晴れ着と祭の女性の洋服が2つ、それぞれ違う地方のものだという。さらに祭の仮面なども展示されている。

 

3つ目は「自由のための戦い」というパートで、18世紀の甲冑などに始まり、第二次大戦までの私物などがあった。

 

展示室を出ると、ミュージアムショップがあり、先程まで展示室で見ていた可愛らしい動物の木の細工や布製品などが販売されている。リニューアル前はミュージアムショップがなく、隙間のようなところに店を広げていたので、新しくなって余裕のあるショップができてよかった。

今日は、その奥で体験コーナーがあり、リトアニアの民族衣装を試着したり、杉原千畝の執務用の机で記念撮影をしたりできる。

 

まだ2階、3階の展示室はオープンしておらず、1階のみの展示だった。

 

実は、特別展「名古屋には秀吉がおるでよ! ―秀吉と尾張の歴史―」も同時開催中で、しかもチケット1つで両方の展示を見ることができる。こちらはもともと名古屋市博物館の所蔵品と、名古屋市蓬左文庫の所蔵品で、何度か見たものだったので今日は入らなかった。先に秀吉の展示室、次にリトアニアという順序で、逆行できないというので、疲れてからリトアニア展示を見るのは不本意とも思った。

 

展示は明日まで、博物館はまた休館となり、グランドオープンは来年4月である。

目薬に散財

(このエントリーは書きかけです。今後育ちます)

 

使ったことのある目薬の記憶をメモしておく。自分のための勝手な感想だし、人によって合う合わないもあるので、あまり参考にしないでほしい。

 

ライオン

  • スマイルコンタクトピュア(500円前後)

10年以上使っている。コンタクト装用時の乾燥対策。劇場、コンサートホールなど、冬場の乾燥で目が乾く時にいちばん馴染む。最近、製造終了してしまった。

 

  • スマイルコンタクトEX AL-Wマイルド(500~600円)

これも10年以上使っている。ゴロゴロするときの対策らしいが、花粉対策にもなっていた。製造終了してしまい、家に常備されているのが最後の1本。

 

  • スマイル40EXゴールドマイルド(500円前後)

1回しか買っていないし、使いきれなかった。

 

  • スマイル40 プレミアム ザ・ワン マイル(1250円ぐらい)

現在使用中、スマイル40の上位バージョン。疲れ、かすみ、充血、かゆみと書いてある。疲れ、かすみに期待するも、どちらかというと充血、かゆみのほうに効いている。

 

 

ロート

  • リセ(当時300~400円ぐらいだった)

20年前ぐらいにリピートしていた充血改善用の目薬。その後メニコンから東レの酸素透過性コンタクトに変更したら、充血がなくなり、この目薬も不要になった。

 

  • 養潤水(900円ぐらい)

名前が立派すぎるが、保湿の目薬でそれ以上大きく期待はしないほうがいい。メニコンで乾燥した頃に買って、半分ぐらい使ったところでどこかの隙間に落としてしまい、拾えなくなって諦めた。

 

  • Vロート アクティブプレミアム [第2類医薬品 目薬 ※](1600円ぐらい)

現在、単眼複視のようなので、目が疲れる。その改善のために購入。これから使用。

 

  • なみだロート(遠い昔)
  • ロートCキューブ(昔1回だけ購入)

これらは、当時は目の周りがガビガビになった。いろいろ試していた頃のこと。今は多分もっと良くなっている。

 

千寿製薬

  • マイティアCL(遠い昔)

昔はこれ一択だった。当時、目の周りがガビガビになるので、その後、ライオンのスマイルコンタクトに乗り換えた。今のことは分からない。

 (昔話)ニチコンのハードレンズを使っていた頃ドライアイ症状で近所の眼科にかかったらこれを処方された。

 

ゼリア新薬

  • ビュークリアビタコンタクト(700円ぐらい)

1回だけ使った。有効成分を見ると効きそうだった。色やボトルもおしゃれ。うるおい効果ぐらいはあった。

 

タキザワ漢方廠

  • 新黄珠目薬(1000円ぐらい)

その辺に売ってないのでオンラインで購入。朝起きて、今日は目がつかれているのでコンタクトを装着したくないなという日によく効いた。気に入っていたのでまた買いたいけれど、その辺に売ってない。

ポイント使い切り

WAONという、よく分からないポイント制度が整理されたそうで、廃止されたほうのWAON(旧ときめきポイント)の端数がクレジットカード内に残ったままになっていた。

それを旧WAONと呼ぼう。

近所のイオンスタイルというスーパーで旧WAONのポイントを使い切ろうとして失敗した。WAONを使い切って、残りは現金で支払うということはできるが、WAONを使い切って残りをクレジットカードやPay払いなどで払うということは出来ないからだと言う。その時に精算していたセルフレジは、旧WAONには対応していたが、現金が使えないレジだったのだ。

 

後日、1点だけ買いものをしようという時に、これはチャンスと思い、有人のレジでWAONと現金で支払って、ついに使い切った。

 

同じような残額がナナコカードに残っている。これも近いうちに使い切って処分したい。

メガネを新調

目に異常はないという眼科の診断を受け、安心してメガネを買い替えに行くことにした。いろいろな眼病を疑ったけど単に視力が落ちているだけとも言える。

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2013年にメガネを作って以来、度数を買えずに3つも同じようなメガネを作り、1つは空港に忘れて渡航したので無くしたままになっているが、残り2つは現役で使っている。この2つは、2013年メガネと同じ度数で2016年と2019年に作った。だから度数は14年近く前に測定したままなのだ。

 

これは、新たに測定して新しいメガネを作るに如くはない。

 

長年使っているメガネや、当時の測定情報を持って、ショッピングモール内のJINSへ行った。開店直後だったので待ち時間なくすぐに測定開始できた。

あまりに特殊な目の状態で、やや時間はかかった。担当してくれた店員さんはとてもいい人だった。

 

眼科でも言われた通り、視力は左右でそんなに違いない。しかし左は二重に見える。たぶん白内障の影響だ。

 

それで、二重に見えるのを矯正するために乱視の度数をけっこう入れて測った。

運転免許の更新にぎりぎり、やや足りないか、調子いい時ならなんとか足りるか、というところに調整してもらったが、これ以上矯正すると分厚さも頭痛も目への影響も大きすぎるというギリギリラインだった。

余談だが、視力検査のときの図柄が、文字を読むタイプだと難易度が上がる。Cのマークの開いている方を答える方が視力が高く出る気がする。

 

薄いレンズに加工してもらうための料金上乗せも了解し(そうすると曇り止めは付けれない)なんとかレンズが決まった。

次はフレーム選びだ。レンズが特殊なため、選べるフレームが2種類になってしまった。店員さんがレンズとの兼ね合いで選べるフレームのサイズを何回も確認してくれた。お世話になった。

 

そういうわけで、特殊すぎて当日はレンズ渡しができず、出来上がりは2週間ぐらい先になりそうである。

メガネづくりはしばらく課題だったので、重荷を1つおろしたような気分だ。

JAF様

JAFで1割引になるサービスが多い。今年は名フィルの当日券を買う時に3回ぐらい割引してもらった。

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美術館はかなりの美術館で100円ぐらい引いてくれる。

そして今日、JINSでメガネを買った時にJAFクーポンを使って1割引にしてもらった。

 

帰宅して、JAFのアプリを確認しようとしたら、何のはずみかわからないけれど「くじを引きますか?」ポップアップが出てきて軽い気持ちで引くと「当たり」という。どうやらJAFクーポンを使うとくじが引ける期間中だったらしい。

 

その「当たり」が、PayPayポイント1000円分だった。PayPayはやってないので迷った。

けれど、せっかく当たったので、PayPayのアカウントを作ってみた。この、みなさんアカウント整理をしているご時世の真っ最中に、新たにPayPayアカウントを開設するのもどうなんだよお、と思いながら。

 

さて、まず、アプリ連携で、もらったポイントを入手した。

このまま支払いに使えるのかと思ったら、ポイントは入金ではなくポイントなので、まず支払いの本人認証が必要という。

マイナカードを出してきて本人確認をしたが、アプリを触っているうちにポイントが使えますという状態になった。仕組みはよくわかっていないが、その使えるというポイントをスタバのアプリにチャージしてみたら、1000円分としてチャージできた。やったー。

 

それで、せっかくマイナンバーカードを登録してまだ認証もされていないけれど、PayPayアカウントを解約した。

受け○みたいな、怪しい人かと勘違いされないかしら。

 

解約すると180日間は同じSMSではPayPayアカウントを作れないというが、PayPayはなくても生きていけるので迷わず解約。

 

JAF様には、今日だけですでに年会費に近い金額を都合してもらい、「様」無しでは呼べない。

ついに眼科へ

視力が落ちたことをグチグチ述べ続けてきたけれど、眼科に行けないままだった。

免許更新を目前にやっと眼科を予約した。

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今日が予約の日だった。

まずは、眼圧などの基礎的な検査、次に視力検査、最後に目の奥の写真というのを撮った。その結果を以て診察室でお医者さんの所見を聞いたのだが、なんの異常もなし!

視力も左右同じぐらいだし、適度に矯正されている。

涙の質も、目の異常もない。

白内障も少し進んではいるものの、何か処置をするほどでもない。やりたいと言うなら白内障手術をしてもいいけれど、まだ必要とは言えない。

 

そういうわけで、それでもなんだか見えない左目に、「薬局でコンタクトレンズの上から点眼できる【かすみ目用の目薬】でも買ってくれ」と言われ、そのとおりにすることにした。

 

例の左手の指も曲がらないけど異常なし、

目も見えないけど異常なし、

異常がないことが分かったのは良かったけれど、打つ手無しで今日も不快感を持て余している。

WordPressに残してあったログを削除

このはてなブログの前身であるはてなダイアリーを2012年末まで公開していた。その後、はてなダイアリーのサービスは停止となり、バックアップを取ってアカウントを消した。

 

そのバックアップをWordPressにインポートしたまま、公開もせずに保管してあった。はてなダイアリーとの互換は問題ないけれど、私自身がはてなダイアリー時代に日付を特殊な入れ方で使っていたため、WordPressではその表示ができないままだった。それで、すべての日記が1970年に書いたような見た目になっていたのだ。

読みにくいし、パスワードも忘れるし、昨今のアカウント流出ニュースの盛んなこともありで、記事を削除してWordPressのアカウントを廃止することにした。

 

日記のインポートやエクスポートには時間がかかるが、削除だけでも時間がかかる。退会すれば自動的に削除にはなるが、WordPressは1ヶ月間はアカウントを復元できる仕組みなので、実際に削除されるのは来月の今頃ということになる。

 

それで、時間をかけて100記事ぐらいは削除したのだが、これに時間をかけるのも無駄を感じたので、そのままアカウントの方を削除した。

 

Webサービスや生成AIやオンラインサイトを利用するのは簡単だけれど、やめるのは手間がかかる。

昨今は退会のために電話したり引き止めにあったりは減ったけれど、まだ電話がかかりにくいなどはある。

先日は、イギリスの新聞サイトに登録してあった私のアカウントを削除しようとしたら、簡単に消す方法がなく、メールを送る方法だった。大手のニュースサイトなのに。

メールで簡単な1文で済ませようとしたら、個別にメールでアカウントを消すのか休むのか、選択肢3つから選ぶように求められ、それにも単文で返信したら、さらに辞める理由を参考までに教えてくれという返信があった。

ここまで来ると逆に面白くなって、長文で「生前にアカウントを整理したいんだ。それができなくなる前にね」という趣旨のを送ったら、「よく分かった。アカウントを消せるのはひと月後なので、消えたらまた連絡する」という返事が来た。

アカウントが消えても、このやり取りメールは残るだろうし、メールアドレスも個人情報と考えると、やっかいな話だ。新聞サイトのアカウントなんて簡単に作るけど、今後は慎重になろうと思った。

大須大道町人祭

 

大須大道町人祭というのが開催されていることを、実はあまり知らずに生きてきたが、今年で47年になるという。

もう先週のことだ。仕事のことが関係したので、少し様子を見に行った。10月に入ったのに気温が上がって暑い。

 

日曜日で、お祭りということもあり、混雑している。大須には老舗もいくつか残っているけれど、ほとんどは最近出来た店である。それなのに昔からある和菓子やに入ってしまうお年頃のわたし、そこで冷たいあんみつなどを食べたいのに、目に入った栗ぜんざいを注文してしまう。暑い。

 

ぜんざい摂取で暑いまま、通りへ出て大道芸などを珍しく新鮮な気持ちで見た。さらにおいらん道中という行列を待つ。3人のおいらんを中心とした団体が大須の町を練り歩くという趣旨のお祭り行事で、おいらんを公募で選考する。その役に知り合いの娘さんが選考を通って出演するということなのだ。

 

道中の出発地点にはすでに人垣ができていて、スタッフが警戒態勢になっている。

その辺に近づくことはできなさそうなので、道中の経路マップで先回りして、待ち構えることにした。道中とともに人垣も移動してくるので、花魁さんの姿はちらっとしか見えないけれどなんとか写真に収めるなどできた。

その後、仕事に戻るために駅に向かう通路がちょうど道中の経路だったこともあり、後ろから道中が来て、よく見ることができた。暑い日なので、花魁衣装は暑そうだ。

 

ウイズサイジング

ニューバランスのストアへ行った。最近気になっているローファースニーカーという新たな分野の運動靴を見る目的だ。

 

ローファーの見た目とスポーツシューズの技術が組み合わされたありがたき開発。これは今後の生活の質向上に欠かせなさそうな予感だ。しばらく前は、それでもデザインがスポーツ寄りだったり、サイズがなかったり、そもそもの点数が少なく公式でしか売っていなかったり、まだ入手を踏みとどまる感じだった。

 

さて、公式ストアへ行ってみて、いろんなことが分かった。

まず、まだ品揃えは良くない。理由は、もともと入荷数が少ない上に、今注目を集めていてすぐに売り切れるということらしい。特に人気と思われる牛革のブラック、これはSOLD OUTになっていて、早くも日本国内では入手困難のようである。ゴアテックスもブラックはなかった。在庫があったのはシルバー、ブルーとネイビーみたいなコンビ、それとスウェード(豚)のブラックだった。どれも求めていた感じのデザインや素材ではない。

 

店員さんが、とりあえず試着してみますか?と聞いてくれた。その前に足のサイズチェッカー(機械)に乗って足のサイズを測定をするといいという。

体重計のような機械で測定する。ウイズサイジング・システムと呼ぶらしい。”ウイズ”ってなんだろうか(ウィズでもなく)。たぶん、Width Sizing(足幅、もしくは足囲)だ。

面白そうなのでやってみると、思わぬ結果が出た。右26.1、左25.9センチ、思っていたより1センチもサイズが大きく、そして、足幅は細め(太いと思っている)、甲は低くも高くもない(高めだと思っている)だという。えええ?え?え?である。

男性の足を基準にしているから、ということらしい。それなら分かる。

さらに、土踏まずの測定もされるが、最近気になっていたので参考になった。右足は正常、左足はやや平らに近付いている。インソールを使うといいし、それもご案内できるという。

まあ、参考にしつつ今後の靴選びをするとよかろうと思う。

 

結局、適当なローファータイプはなさそうなので、試着はせずに店を出た。難しい。

 

その後、オンラインサイトでNIKE、PUMA、アディダス、VANSなどのローファーを巡ってみた。スニーカー味のないローファーは検討外とした。ワークマンも同様のを出していて、売れすぎて入手困難だという。

NIKEのフェノメナは可能性を感じるので近いうちに見に行こうと思っている。

 

 

〈追記〉10/21

NIKE公式ストアでフェノメナを購入。

サイズは26.5を買った。26.5でも薄めの靴下を履くとちょうどいいぐらいだった。ローファーみたいなものを履くのは久しぶりだ。最後に買ったClarkのローファーは小さくて履けなかったので保管されたままになっている。

 

急に昔の話を書くが、ローファーの思い出はいろいろある。

昭和の女性の靴は24.5までしかないことが多かったので、自分の足を無理やり靴に入れていた時期が長かったと思う。よくなかった。

一時期リーガルのローファーを買って、形も気に入っていたけれど私の足にはギリギリか、少し小さかった。24.5だった。履いているうちに少し伸びて、なんとか履いていた。しかし無理に履いていたからかかなりくたびれてヘリが裂けてきた。リーガルは修理可能なので、店に持ち込んで上部のヘリを交換してもらった。そうしたらきつくなって、もう履けなくなってしまった。そんなこともあった。

 

その後25センチの靴も見かけるようになり、さらに26センチ以上でもネット上で見つかるようになった。最近は夏場のサンダルも26センチぐらいのを買えている。それでもなんでも選べるわけではない。

今日買ったローファー風エアマックスはユニセックスのサイズ展開になっていて、27、28と上のサイズが続き、安心感がある。

ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団

ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団がやっと愛知県にまわってきた。

ツアー最終日だという。

チケットを取ってなくて、慌てて取ったのでS席なのに2階の袖L1だった。しかし座ってみたら4連の席の端っこで、しかも隣の3人は欠席というリラックス席となった。すごく快適だったし、いい音が飛んでくる。

 

チラシみたいなプログラム。折りたたまない省エネ。

 

 

 

指揮 : ガボール・タカーチ=ナジ 

ピアノ : 藤田真央

 

プログラム(オールベートーヴェンプログラム)


交響曲 第1番 ハ長調 Op.21
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19(Pf. 藤田真央)

 

ピアニストアンコール 

リヒャルト・シュトラウス(藤田真央編曲)「万霊節」

 

++休憩++


ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15(Pf. 藤田真央)
交響曲 第2番 ニ長調 Op.36

アンコール ヨハン・シュトラウス「ハンガリー万歳!」
アンコール ヨハネス・ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」

 

交響曲2つ、協奏曲2つ。2時間では絶対収まらないだろうと思っていたが、14時から17時まで、3時間たっぷりだった。本当にたっぷりベートーヴェンを楽しんだ。しかも1番と2番、新鮮だった。

 

指揮者のガボール・タカーチ=ナジ氏が、日本語でごあいさつをしてくれた。人柄が魅力的だ。指揮台は使わずフロアを大きく使って両手も大きく広げて振る。

まずは交響曲の第1番。

規模的には中規模の管弦楽団、その人数で迫力は出るのかなと思う間もなく、速めのテンポでメリハリと勢いのある、若さあふれる第1番が聞けた。ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団は若手の登竜門的な楽団で、一流の指導を受け、一流の音楽家とスイスのヴェルビエ音楽祭で共演し、これから一流のオーケストラに入るかもしれない気鋭の演奏者が揃う楽団だ。

 

ピアノ協奏曲は第2番を前半で、休憩後の後半で第1番を演奏した。この曲順の方が、リズムやカデンツァの自由度も上がっていって、華々しく盛り上がる。美しく心地よい音、カデンツァの遊びごころ、楽団との掛け合いやバランス、緊張感もあれば超絶技巧もあり、うっとりするようなハーモニーもありで、終始楽しく聴いた。

特に第1番の第2楽章のワルツ味の強調なんかは意外性もあって面白く、繰り返される部分も変化をつけ、技巧を尽くし、単調さを全く感じさせないのがすごい。

楽団の方は後半でクラリネットの交替(たぶん第1の入れ替わり)があった。木管とピアノは掛け合いが楽しい。楽団と真央氏との信頼関係がこの演奏につながっているのだろう。

 

拍手の中、めずらしく真央氏がマイクを持ち、気の抜けたトーンでのトークが始まる。演奏とは劇的に印象が違う話し方に会場が湧く。お話のスキルは高く、大好きな野球の話題で笑いを取り、ヴェルビエ音楽祭とのアツい関係に感謝の言葉をまずは英語、さらに日本語で曰いながら、楽団への拍手を誘う手腕が見事だった。

 

アンコール曲は自ら編曲を施した「万霊節」だった(編曲は「最近の趣味」とのこと)。秋から冬に季節が変わることと鎮魂とをかけ合わせたようなこの歌曲に、歌がなのに温かさと深みを加える編曲だと思った。

 

ここまでで、すでに2時間をだいぶ過ぎていた。さらにここから交響曲第1番だ。フルートが2本に増えている。重さがなく、しかし重層的。そして溌剌としてエネルギーというか波動がすごい。たぶん効果的な音圧が効いているのだ。

 

指揮のガボール・タカーチ=ナジ氏はハンガリー出身ということで、アンコールはハンガリー尽くしとなった。手拍子も仕切ってくれて会場はすでにアツくなっていたところをさらに盛り上がって、終演後も拍手が鳴り止まなかった。

 

ちゃんと観客に楽しんでもらおうとする姿勢が感じられて、一種のエンタメ性の高さがあって楽しいが、エンタメは周辺にあり、中心には演奏それ自体の力がある。いい演奏会だった。

 

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余韻がすごくてぶらぶらしたらHARBSのところに出た。フラっと入ったけど、考えてみたら40年ぶりぐらいに利用するような気がする。最近もHARBSは流行っているので混んでいる。

ミルフィーユというパイ生地の層に洋梨が挟んであるのにしてみた。クレープ生地のミルフィーユも別途あるそうだ。夜だったので選択肢は3つぐらいになっていた。

 

写真だと分かりにくいが、大きさがやばい。食べきれない(食べた)。

 

ケヴィン・チェンのリサイタル

愛知芸文のピアノ・リサイタルに行った。ケヴィン・チェンの緻密さと構成力に圧倒された。あのスケール感でこの精緻な構成が崩れないのは、たぶん稀有だ。

 

プログラム


ショパン

3つの新しいエチュード B.130 / Dbop.36
12のエチュード Op.10

 

休憩


スクリャービン
24の前奏曲 Op.11より 第11番 ロ長調
幻想曲 Op.28
詩曲「焔に向かって」 Op.72


リスト
巡礼の年 第3年より「エステ荘の噴水」 S.163 No.4
レ・プレリュード(ケヴィン・チェンによるピアノ独奏版)

 

アンコール

ショパン 24の前奏曲11番、17番

 

 

 

すでに日本ツアー中盤なので、各地での熱狂がSNSに流れていた。けっこう期待が膨らんでいたが、しかし期待と実際は少し違った。

 

前半のショパン。昨年のショパンコンクール二次予選の動画配信で見た完璧なエチュード12曲全曲を、ライブで聴けるのを楽しみにしていたし、実際にとても良かった。音量は抑えめだったように思う。

前半のショパンをメインに、後半はショパンととも演奏されることも多いスクリャービンと、挑戦となるリストというイメージを持っていた。

実際には、この後半の演奏こそがこのリサイタルの中心だったし、いい演奏だった。良すぎて、一音も聞き漏らさないように集中して聞いた。

かなり大音量で、ホール規模に見合うボリュームを出していた。オーケストラのような構成力、シンフォニックなバランス感覚、それが身体全体を使って力強く演奏されるが、その全力の打鍵にも、緻密な構成力はまったく崩れず、情熱と技巧が同時に味わえた。

 

アンコールは打って変わって、早めのノリの良いリズムで奏でられた。そういう感じのショパンもアンコールとして小気味よく響いたが、たぶん会場は最後のリストのレ・プレリュードの余韻から抜けられていなかったかもしれない。

 

そもそもショパンコンクールが到達点ではないわけだが、そうなってしまうピアニストもいるように思う。ケヴィン・チェンはコンクールの演奏を聞いたときから、あれが通過点に過ぎないことが明らかだったけど、予想以上に大きなものをこの先も期待できそうである。

 

 

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織部を買おうと思ったのに

岐阜県多治見市、多治見駅にほど近い再開発地区、本町オリベストリートへ行ったお話の後編である。

前編にはオリベストリートの散策について書いた。

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オリベストリートというだけあって、織部があちこちに売られている。どれも織部の伝統的なデザインで、そこにさらに現代風の椿の絵なんかを散らして可愛くしてある商品もある。

どれも素敵で見飽きないのだが、購入となると決め手に欠ける。なんでだろう。

 

そんなわけで、オリベストリートへ行ったくせに、伊万里の蕎麦猪口を買ってしまった。骨董品の店で。

蕎麦猪口がちらっと奥に写ったこの写真。

この食べ物は、栗おはぎである。中にもち米が入っている。栗きんとんより好きだった。栗きんとんや、薯蕷饅頭の中に栗餡が入っているお菓子も購入して、栗三昧を楽しんでいる。ちなみにこの皿は今日の買い物ではない。

 

蕎麦猪口は伊万里焼の染付けで、呉須は薄め、染付は慣れた手で迷いなくたくさん描いてる印象だ。釉の抜けが少しある。量産の時期、幕末から明治期に入ったぐらいの頃のものだそうだ。

写真では蛸唐草文の面が見えているが、窓で区切られた中には水仙文が描かれている。袴には櫛目の蓮弁文が1段ある。

底は蛇の目高台(二十円のような段差)で真ん中の釉だけ残りまわりは剥がれている。これは量産品を効率よく焼成するためだったという。釉薬がくっつかずに重ねて釜に入れることができるからである。

内側には口縁の四方襷(花菱)が、底には梅の花がある。そこそこ典型的な伊万里のデザインとのこと、普段使うことのできる骨董だ。

 

オリベストリートの陶磁器のお店は抜かりなく見て回り、それでも織部にはピンとくるものがなかったのだが、美濃焼は織部ばかりではない。半右衛門窯の刷毛目の美しい大きめの中皿が半端の1つだけ残っていて割引きしてもらった。

 

本町オリベストリートは食器を買い足したいときや発掘したい時に再訪できそうな場所だった。多治見市役所本庁駐車場が、土日祝は無料開放していて神だ。

 

本町オリベストリート

多治見の駅から歩いてすぐのところ、江戸の古民家を最近になっていくつかリノベーションし、若い人の店舗を呼び込んで再生する動きが進んでいる。美濃焼の織部の名を取って「本町オリベストリート」と名付けられている。

うまく写真を撮るといい感じにリノベーションされた商家や蔵だけの景色が撮れる。実際には現代的な家屋も混在している。

 

個々の古い陶磁器問屋もいくつかきれいに整備され、通り沿いの蔵は食堂や店として再利用され、古い食堂もおしゃれな和食屋になり、1~2時間楽しめる小規模観光地になっている。民官連携のプロジェクトだそうだ。

代々陶磁器を売る商店。靴を脱いで上がるスタイルが多いので、靴下を履いて行ったほうがいい。

 

今日は3時間半ぐらい楽しんだので、1~2時間どころではない。

まずは、腹ごしらえから。多治見のこの辺りはうなぎ激戦区とのこと、お蕎麦屋さんが混んでいたので鰻屋さんに入った。広くて、団体客は座敷にいるので、店舗内は空いていた。

 

今年初めてのうな丼に興奮して、うなぎ多めのメニューを注文してしまったので、食べきるのに苦労したが元気になった。すごく気持ちのいい店舗なのだが、隣に後から来た御婦人二人の大声の会話の内容がひどくて早々に逃げてきた。

 

リノベーションした江戸時代の古民家の内部。1階も2階も小綺麗になり、陶磁器を売る店も、それ以外の小物を売る店や簡易カフェもあって楽しい。

 

中庭もデッキテラスのようにして通路になるようにしてる。巨木の維持にも趣がある。

他にもリノベーションで小店舗がたくさん入った3階建てのビルや、レストラン併設の新進の作家作品を売る店などもあった。

 

本町オリベストリートの脇道。

蔵を改装して食堂をしているところのようだ。

 

 

図らずして残ったような昭和のたばこやさん。

もうIQOS時代だし、TOBACCOも消えていくんかな。

 

写真はあまり人が入らないように写しているけれど、けっこう家族連れなどが歩いていたし、古民家内の細い急な階段の譲り合いなどが発生する。美濃焼を見て回るのは楽しかった。

そして、ついに骨董品に手を出してしまった。栗の季節、名菓を売る和菓子屋さんにも行った。買い物の話は次のエントリーで。

 

Delete my account

世間では個人情報の漏洩・流出が盛んで、今後も増えそうな予感がある。

パスワード管理は色んな意味で厳しい。

自分がアカウントを持っているサービスの管理も難しくなってきた。

気がついたところから、使っていないアカウントを削除・整理しているが追いつかない。

 

日本語のアカウントばかり気にしていたけれど、英語圏サービスのアカウントもけっこうあった。そのひとつ、新聞サイトのアカウントは、どのぐらい持っているが自分でも分からない。とりあえず、The Independent紙のニュースサイトのアカウントを削除しようと、削除方法を探した。すると自然には削除できず、ここにメールしろという説明があった。

 

機械的にアカウント削除をするのかと思って、1行だけ「アカウント削除して」ぐらいのメッセージを送ると、数日後に返事が来た。それが、手動だ。人が書いていると思われる。AIですらないような文面だ。

選択肢が3つあり、「サブスク停止」「ニュース配信の停止」「アカウントの完全削除」のどれなのか、明らかにせよという。しかもそのメールに返信せよという。

 

アカウント、作るのは簡単だけど消すのは大変という時代も終わりかけていると思っていたら、まだまだ生きているようだ。

 

ついでに仕事資料関係のアカウントも消そうと思い、ログインしようとしたけれどパスワードが分からない。PWリセットを申請して”deleteaccount"というふざけた臨時PWを設定してやった。それで削除依頼を、こちらはボタンひとつクリックするだけだった。

 

別件だが、イープラスのサービスを使わないのでアカウントを削除して退会完了したのが今年の5月だった。いいタイミングだった。

探訪先変更 蒲郡へ

京都に行こうか昨夜から迷っていた。しかも帰りについでに近江八幡の行きそびれ名所も寄って、と欲張っていた。結局、朝はやることがあって出かけるタイミングを逃した。代わりに、午後になって蒲郡まで行ってきた。

蒲郡にはすこし前に行った。そのときに行きそびれたところを再訪したいとは思っていた。それが少しではなく5年前と分かり、あっという間に5年がすぎることにショックを受けた。

 

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その5年前に満喫した竹島のことは以前のエントリーに書いた。

今日は、竹島には渡らず、三河湾を展望できる小高いところに行った。

 

 

そこには、3年前に国の登録有形文化財になった蒲郡クラシックホテルがある。

ホテルは宿泊はもちろん、ウェデイング、レストラン、カフェ&バーなどを営業していて、本館2階のカフェから写真のような景色が望める。「蒲郡ホテル」としての創業は1934年、昭和初期である。前身の料理旅館「常磐館」は1912年だから明治である。その後オーナーも名称も少しづつ変わり、いろいろあって現在に至る。いろいろありすぎるので詳細は公式ページで。

gamagori-classic-hotel.com

 

本館はお城っぽい。不相城趾にホテルが建設された由、眺めの良い城郭だったに違いない。

内部は打って変わってアール・ヌーボースタイルである。今年のはじめにグランドリニューアルして、全ては新しく見える。ちょうどウェディングらしきカップルと親族の人々の賑やかな撮影が行われていたので、混じらないように気をつけて2階のカフェへ。

 

2階は吹き抜けで、ぐるりの回廊のようになっていて、店内、回廊の窓際、バルコニーにも席があり、好きな場所で飲食できる。

 

バルコニーの内側の席。日差しはけっこう強く、ロールカーテンを半分おろしてくれた。

 

今日は海岸も竹島に渡る橋にも人が少なく、カフェもゆっくりできた。夜は宿泊客がお酒を飲めるバーになるという。

 

竹島の方へ橋を渡ろうとしたけれど、あまりの強風に途中で戻ってきた。海沿いをぶらぶらして、常磐館の跡地にある「海辺の文学記念館」に行った。その作品にこの地の様子を描写をしている作家と作品を紹介している。錚々たる文豪たちである。

 

 

旧ホテルの十二支透かし彫りという欄間のようなもの(何なのか不明な3つの楕円の細工)や食器、その他ゆかりの品々も展示されている。ホテルやその関連文化の資料館でもある。透かし彫りの見事さを眺め、贅を尽くしたであろうホテル建築を偲んだ。

 

さて、帰宅して夜にニュースを見たら京都駅で人々が足止めされ、琵琶湖線が事故で止まっているなど言っているので、京都にも近江八幡にも行けなかったのは、むしろよかったことが分かった。