考え中

まったく公共性のない備忘録

間食

新鮮で腰のあるプリン

プリンは<とろとろ>か<固い>かの分け方で語られがちだが、昔のプリンだって単に固かったわけではない。柔らかな中に腰のある新鮮さが、ある種の固さとして認識されているのだと思う。 新鮮さ確保には、やはり新鮮な卵と牛乳で作って翌日ぐらいまでには食…

お礼の参拝 国府宮神社

急遽出勤で、出発が遅れてしまったけれど、昨日から「行くぞ」と思っていた国府宮神社へ行ってきた。昨年、儺追布(なおいぎれ)をもらって厄落としをしたお礼である。 mihalita.hatenablog.com そうはいっても、昨年は災難続きだった。難を追っても追っても…

しだれ梅と晴天

農業センターのしだれ梅祭りに行ってきた。 梅のみごろの日曜の午後、最も混む時間。バスに乗ろうとしたら時間を間違えたことが判明した。次のバスまで30分ぐらいある。 いったん家に戻ろうとして、途中で近所の喫茶店のプリンのことを思い出した。歩いて10…

近所の生産緑地地区の梅圃

名古屋農業センターのしだれ梅の蕾は固かったが、近所の梅圃の梅は八分咲になっていてきれいだ。 最近、咬み合わせが悪いのか、硬いものを噛んでいると、左顎が痛くなることがある。体の歪みとか、凝りとか、もしかしたら少しの歪みが関係しているのかもしれ…

岩津天満宮

新年の早い時期に、岩津天満宮のお守りチャームが外れていたことをここに書いたことがあった。自分や車の調子も狂いがちだったので、牛のお守りのことが気になっていた。そこで、気休めに岩津天満宮へ行ってきた。 自宅にランチになるような食材がなかったの…

Pumaのハイカット

もう4年ぐらいになるか、右足裏に神経腫ができて、靴を履いて歩くと激痛が走る。治療法もないようなので、インソールでなんとかしのいでいる。 靴を履かずに家で裸足か靴下で歩いているときは痛くならない。 大きめの庭用サンダルなどでも、問題なく歩ける…

失せ物

しらかわホールのリサイタルの休憩中に喉が渇くかもしれないので、水筒に温かいお茶を入れて持参しようと思って準備していたら、なぜか所定の引き出しにマグボトルが入っていない。 別の収納場所も見たが、ない。 ありそうなところを次々と探したが、どこに…

おいもういろうとクルミっ子

菓子です。 冬を感じる気温の日が増えてきて、着るものがない。 秋にも着るものがなかったけれど、やり過ごしているうちにどんどん寒くなった。 コーディネートがうまくいかないと、生活の質がどんどん下がる。同じスカートばかり履いていたくない。 という…

西宇和みかん2023

今年は年内にみかんを注文した。 去年は1月半ばだったので、注文できる最後の晩柑類として甘平を頼んだけれど、今回は「みかん」としか書かれていない、ふつうのみかんである。 注文してから待つのかなと思ったら、あっという間に到着した。 さっそく、開封…

明治ハイカラういろ

mihalita.hatenablog.com 上のエントリー時点で未開封だった明治村のおみやげを開封した。 「明治ハイカラういろ」の明治は、もちろん明治村の明治であって、菓子メーカーのことではない。作っているのは「長良ういろ」である。 mihalita.hatenablog.com や…

長谷川潔展

稲沢市荻須記念美術館で開催中の長谷川潔展へ。 荻須高徳とはパリ時代に交流があったそうで、開館40周年記念の企画展として長谷川潔の作品が京都国立近代美術館からたくさん来ている。 最初に荻須高徳展を観覧、前回見たときほどたくさんは展示されていな…

博物館明治村(5)5丁目から4丁目へ

5丁目から4丁目に入る付近は、いい匂いの煙と、芝居小屋の明かりで、にぎやかなところである。 <(50)半田東湯>4丁目 明治末期の銭湯で、知多半島の亀崎から移築したという。亀崎は半田市の三河湾側の港町で、碧南の対岸あたりだ。 番台、男湯、女湯とぜ…

博物館明治村(2)名鉄岩倉変電所

帝国ホテルの近くの芝生でピクニック風にお昼ごはんを食べる人々がいる。気持ちよさそうだ。私も軽食を購入して芝生に腰を下ろした。青空が最高だ。 帝国ホテルのカフェは心残りではないのか?と思うかもしれないが、実は以前にカフェは利用したことがある。…

栗ようかん

ここまでの話↓ mihalita.hatenablog.com mihalita.hatenablog.com 川上屋で買ったお菓子、最後は栗ようかん。 ご覧の通り、水ようかんの様相である。味も水ようかんのようである。 羊羮がさっぱりしすぎていて栗に負けている。 味だけでなく、硬さが均質では…

秋の陽気

3連休の栗菓子の旅のあとは、雨の2日間を溜まっていた仕事の消化で過ごし、週明けのしごとが始まった。すっかり晴れて、乾燥している。夏物の洗濯にぴったりのパリッとした気候だ。 半袖類を火曜の午前・午後、水曜の午前・午後と分けて洗って干し、夕方帰…

栗菓子探訪 瑞浪へ

栗きんとんの季節なので、昨年度もみつけた近所の川上屋の臨時販売を狙っていったけれど、できたてではないのが気になって本場まで行ってみた。 瑞浪には小学校の化石発掘で行ったきりだし、恵那川上屋へ行くのは初めてである。瀬戸にはたまに遊びに行くし、…

燕に引かれてつばめパン

いまひとつの撮影だが、ツバメがかわいらしい食パン専門の店にフラッと入ってしまった。天然酵母の食パン2種と、小さい食パン型のお菓子仕立てのパン数種類、ジャムなどを売っている。ランチとかカフェメニューとかもあり、カフェは混んでいた。 食パンはす…

墓参のこと 2023夏

お盆とも秋分とも言えないこの時期に、午後遅い時間の、雨のやみ間という、人影がありそうもないときに、実際に誰もいない墓地へ行った。墓参りである。 曇り空、リンドウや菊だけが色鮮やかだ。 線香の出す漂うような煙が、ろうそくの火に照らされて、夕暮…

ゆべしとわたし

柚べしといえば、くるみがつぶつぶした羽二重餅。 ・・・と思っていたら、「かんのや」の柚べしは違った。 餅生地になめらかなあんこを入れて三方からつまんだ生菓子である。餅に練り込んだ醤油が生きている。 どうやら、お土産やスーパーで買える羽二重のく…

旧友宅訪問

しばらく会っていなかった2人の友人と会った。 一人は幼馴染といってもいい。 絵や音楽が好きな人たちで、久しぶりにあったら絵などの作品を次々仕上げていた。展覧会にも出したりしたそうである。音楽もピアノ演奏を発表会までに仕上げるそうである。 家族…

八丁みそまん

浜松の銘菓、うなぎパイで名高い春華堂のみそまん、いつもは茶色っぽいパッケージで出ているが、2023年は「どうする?」ってことで、「八丁みそまん らぶいで候」という家康公限定パッケージで出している。 このみそまんは、しょっぱくて、餡がぎっしり…

家康公みかんどら焼き

小野玉川堂という岡崎の老舗和菓子屋の「家康公みかんどら焼き」が美味しい。 みかん餡というのが、想像がつかなったのだが、みかん色の餡がしっくり合い、しかもみかんの風味が嫌味なく広がる。 餡もいいけど、どらやきの皮(皮?)がいい。卵色の、ざっく…

池のある公園にて

早朝に電話すれば当日券が取れそうだった催しに、電話するのが遅れて取れず、ふてくされてランチをしたあと、あまりに天気が良かったのでドライブがてらの散歩に出た。 少し離れた市にある大きな公園を、駐車場があるのでとめて歩いた。 なんと、バラがたく…

肉包

映えない画像だが、ジューシーな肉包。 餃子の皮と中身をぴったり終わらせる職人になれていたのに、ある日のこと、中身が多すぎて皮がまったく不足した。 仕方がないので小麦粉を水で練って饅頭に仕立てたのを蒸した。 蒸して食べきれず、翌朝両面をこんがり…

新玉ねぎ

また餃子。 ニラの餃子を作り続けて食傷気味なのと、新玉ねぎの消費が追いつかないのとで、新玉ねぎの餃子を作ってみた。 また、材料は豚ひき肉、新玉ねぎ、塩、しょうがだけのシンプル餃子だ。小籠包もびっくりな、ジューシー餃子ができた。花椒辣醤でもい…

雨上がりの強風

やっと雨がやんでお陽さまを楽しみにしていたら、強風の一日となった。 風が吹いてゆれるので、良い撮影はできなかったけれど、蕾がかなり膨らんだので記念に。 そして、蕾だったハゴロモジャスミンも、モッコウバラも、忙しくしている平日の間に開花した。 …

余裕の証拠

休暇中、好きなことをして過ごしている。 仕事のうち、好きな部分もこの時期にまとめて進めている。 今日は、友人のレシピで餃子を作った。普段は料理と言っても簡単なことしかしないので、餃子の餡を作って皮で包む作業ができるなんて、心の余裕がある証拠…

川越の散策

夕方5時を過ぎてから、東武東上線の川越駅からバスに乗って仲町まで出た。蔵の並ぶ風景が「小江戸」と呼ばれる一角で、観光客でいっぱいだった。 川越の名物は、うなぎと芋らしいのだけれど、うなぎやさんがおやすみの日だったので、先に川越駅付近の商業施…

旧通勤路の近くの中国茶カフェ

友人から「ヌン活」したい、ついては一緒に行こうという連絡が入った。3段のお皿にスナックや焼き菓子、生菓子が重ねられたのが出てくるその友人指定のお店が大人気で、すぐに予約が取れないという。梅の花の季節はそのお店の辺りは混雑するので、今回はあ…

国府宮神社は今日もまだ賑わっていた

立春の日のはだか祭りは動画で見たが、久しぶりに国府宮神社にお参りしたいと思った。神事の翌日は大鏡餅を配布するとかで混雑するので、3日置いた平日の今日、陽気の中、お参りに行った。 まだ人がたくさん出入りしていたけれど、列で待つほどではなかった…