考え中

まったく公共性のない備忘録

間食

国府宮神社は今日もまだ賑わっていた

立春の日のはだか祭りは動画で見たが、久しぶりに国府宮神社にお参りしたいと思った。神事の翌日は大鏡餅を配布するとかで混雑するので、3日置いた平日の今日、陽気の中、お参りに行った。 まだ人がたくさん出入りしていたけれど、列で待つほどではなかった…

西宇和のみかん

年末に香川のみかん畑の取材番組か何かを見て、甘そうだったので近所で香川産のみかんを探して買ったら本当に甘かった。 あまり産地とかみかんの種類を考えてなかったが、このへんでは和歌山や三ヶ日(静岡)、蒲郡(愛知)なんかも多い。一方で、四国や九州…

また新しい年

正月は広島土産の「桐葉菓」(とうようか)というお菓子を、一日1つまでルールを設けて毎日食べていた。 厳島のやまだ屋さんはもみじ饅頭の老舗だが、この桐葉菓はもちもちの生地で粒の少ない餡を包んだ和菓子で、食感は阿闍梨餅に少し似ている。これを噛む…

紅茶の缶

Ahmad teaの缶が、四角から曲線のスタイルになったのがいつ頃だったか覚えてないが、少しお腹が膨らんだような形になった。 この形の缶は蓋の開け締めに手間取る。蓋が少しでも本体とずれると、茶葉の中に落っこちてしまうのだ。 それで、しばらく旧タイプの…

ブラックチェリージャム

ストリームラインというポーランドの会社のお手頃価格のジャムをいくつか試している。ブルーベリーとブラックチェリーを開封してみたが、甘みだけでなく酸味がしっかり出ているのがいい。一方、香りが弱いのが難点。 ブルーベリーはパンやヨーグルトなど、い…

青柳ういろう「白老」

純米吟醸の米粒の食感、吟醸酒のかおり、澤田酒造(常滑)の「白老」を使った青柳ういろうの季節限定商品を味見した。 甘酒のようなヨーグルトのような甘い酸味があって、ういろう革命だった。 www.aoyagiuirou.co.jp 名鉄百貨店で12月限定と書いてあるが…

Willows

青柳総本家の本店に行く機会があり、紅茶に合わせる外郎シリーズ「Willows」を買ってみた。 www.aoyagiuirou.co.jp www.aoyagiuirou.co.jp 紅茶に合うかどうかは別として、”攻め”のウィロウではある。 二重の紙パッケージに密封パッケージもあるので、予算の…

栗の季節のこれ

栗きんとん、今年はぐうぜん近所の西友に来ていた中津川の川上屋さん。中津川は週末大雨だったというが、台風のあとの栗のお菓子にぴったりの気候になった。 今日はネットで注文した「砥石」とジェットストリームの替え芯が届いた。替え芯はもともと入ってい…

Change.orgこわい

SNSにたまに流れてくる署名運動。個人的に賛同したい訴えもある。 でも、Change.orgという署名サイトを使われちゃうと署名できない。このサイトを利用しているけっこう有名な署名活動もあるし、実効性は分からないけれど署名運動のことがメディアやSNSで拡散…

ことしの「あかつき」

昨年度に引き続き、2022年度の「あかつき」が届いた。 去年は箱を開けた段階で待ちきれずに味見した「がっつき」さん(私)、今年は慣れたものでちゃんと追熟期間をおとなしく取っている。

ソラマメ食器店

SNSに流れてくるカフェ風景に、たまに現れるツバメの意匠の器。どこのメーカーだろうか、業者用だろうかと思っていたら、スタジオエムというブランドのアーリーバードというシリーズであることを突き止めた。 さらに、それが我が地元(の近くの)瀬戸のマル…

出雲三昧

出雲三昧を近所で入手した。松江の桂月堂のお菓子。薄小倉(うすおぐら)も美味しいし、これもおいしかった。 mihalita.hatenablog.com mihalita.hatenablog.com 上層に落雁、中に羊羹、下層に求肥が配されている。 過去の記事に薄小倉の食感について書いた…

Denbyのストーンウェア

3年前ぐらいから、黄瀬戸のマグカップなど和風のを買っては、もろくてすぐ割れるという連続だったので、ストーンウェアのマグを買った。 ずっと前からDenbyの食器をオンラインで見ては「買おうかな~」と迷っていた。ショップが近所にはないので、実物を見…

菊屋の鹿もなか

奈良の正倉院をデザインした外箱。 個装のデザインは鹿。 もなかには鹿の焼印が入れてある。 以上のように、デザインはかなりかわいい(あざとい)。 最中はサクサクしている。湿ったあんこが挟まれているとは思えないほどサクサクしている。餡は柔らかめで…

いちまいのみず@亀広良

京菓子司 亀広良 > 干菓子の詰合せ 名前は「いちまいのみず」だが名古屋城のお堀に張る薄氷を象っているとのこと、薄氷のようにシャリシャリとした食感のなかに、もっちりした大吟醸酒香る食感がある。名前は「いちまいのみず」だが水ではなく酒、しかも「蓬…

田原のあさりせんべい

買い物途中に見つけた「あさりせんべい」青のり入り。 普通のえびせん的なせんべいで、あさりがペッタンコになって入っている。 普通においしいが、えびせんべいと味は変わらない。 アサリの良さが活かせているのかどうかは分からない。

近所の解体工事

毎年、近所のどこかで解体工事がある。テレワーク中、クレーン車がコンクリートの車庫をガンガンしている音とかが響く。 一方のオンライン会議も紛糾したりして、誰かと誰かがぶつかってガンガンしている。 冷静維持手段として、珈琲を何回もドリップして、…

笹井屋のなが餅

日曜だけれど一昨夜からバタバタした(まあまあ良い)ニュースが飛び込んできて、対応に追われていた。朝食のあと牛乳を最後の一滴まで紅茶に入れてしまったので、なんとしてでも買い物に行こうとしたら雨が降り始めた。 雨のなか、ドライブして一番好きな「…

草餅買えず

墓参りに草餅を求めて寄った店で、「草餅売り切れ」と言われたのが数日前。お墓には別のおまんじゅうでお参りしたけれど、今日になってもまだあの緑色が頭にちらついて離れない。 ところが、今日もまた「売り切れ」。 春はヨモギのシーズン。みんなの頭で草…

初詣2022

お菓子食べてだらだらしたお正月を過ごし、5日の午後になって初詣に行けるような洋服に着替えるだけの気力がギリ戻った。 しばらく歩いていなかったので、神社まで歩いて参拝した。帰宅してとけいを見たら、ちょうど1時間の散歩だった。うららかというには強…

Deck the hall with...

お菓子の木。

ふじりんごの小さいの

三越の生鮮食品の売り場に、見たこともないほど小さいふじりんごーーといってもイギリスのコクニーオレンジピピンややニュージーランドのジャズほど小さいわけではないのだけれどーーが、8個ぐらい一袋に入れられて売られていた。どんな味がするのか気にな…

歩いていて見つけた「みむろ」

以前、奈良のお水取りの翌朝、大神神社へ足を伸ばし、大神神社の御神体三諸山に因んだという「みむろ」という名前の最中菓子をお土産として買ってきたことがあった。 四角くて平ぺったい最中が、個装されないまま箱に重ねられて入っているのに、日持ちがして…

注文した「あかつき」到着

熟れてから収穫した桃を食べたいという気持ちがある日強くおこり、その衝動を利用してインターネットで見つけた農家さんで適当に注文してみた。 注文してからしばらく経っていたので忘れていたところへ、昨日お届けがあった。受け取って箱を開けたら、香りが…

近所のケーキ屋さん

近所の「第六感」というパン屋さんのお隣に開店ケーキ屋さんで、大きないちごのケーキと、チーズテリーヌを買ってきた。 4鉢に増えて、毎日散っては開くジャスミンを、少し切り花にしたら、部屋に香りが漂って極楽。

大雨の翌日 

金曜に大きなやっつけ仕事をやっつけた。大雨だし疲れたしで、週末はのんびり相撲中継とイギリスのドラマを見たりした。 BBCのCall the Midwifeは、少し前から見よう見ようと最初の5分ぐらいは見るのだが、なかなか前に進まなかったやつ。 1950~60年代のロ…

季節先取り、薔薇の練りきり

まだ桜も開花していないのに、薔薇の練りきり。 造形が、グラスゴウのこれっぽい。 www.houseforanartlover.co.uk 午後になって、つるバラの蕾が出ていることに気がついた。 モッコウバラの2年目の株で、日当たりがあまり良くないので、まだ今年は無理かな…

餅屋の草餅

つやつやの若草色の草餅の季節だ。 少し引っ張って整形したコシのある餅、よもぎの柔らかな新芽の香り、炊きたての粒あん。新年よりも、新しい年が始まる感じがする食べ物だ。何か新しくて歯ごたえがあって芳しい出来事がありますように。 追記:給水タンク…

加湿器の給水タンクの蓋が開かない

ダイニチの加湿器は気に入っているけれど、給水タンクの蓋がかたいのには困っている。ゴム手袋でも開かない。気圧が影響しているのかもしれない。 今日は大雨だし、気温が極端に低いわけでもないのに、なんとなく乾燥を感じる。窓を開ければいいのかな。 <…

春の練りきり

ネット閲覧中、偶然みかけた椿の練りきりが可愛かったので、午後の散歩のついでに和菓子屋さんに寄ってみたところ、季節はすでに「さくら」になっていた。 今年度は大変だったなと、改めて思い返している。