考え中

まったく公共性のない備忘録

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

キャンパスコンサート2024春

今年もキャンパスコンサートが催されるというので行ってきた。 地元の芸大卒のピアニストが2名で約1時間のプログラムを演奏した。クライスレリアーナまでが前半、カプースチンから後半で、アンコールは2人でストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」を連弾した。…

一六タルトの個装

ゴールデンウィーク中は豊田に始まり、刈谷、高浜、愛知県美術館とあちこちアートの探訪をしたけれど、高島屋を巡回していた「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」に行きそびれた。椅子を100脚も見る機会だったのだが、残念だ。 連休のあとは、やはり急に忙し…

コスチュームジュエリー展

愛知県美術館に巡回して来ている「コスチュームジュエリー:美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」に行った。 そもそもの話として、「コスチュームジュエリー」という表現を知らなかったので、公式サイトで説明…

宛名を徹底するようにと言われるが

出張でチケットなどを購入する必要がある場合、経費で払うために領収書や半券を提出することになる。 昨今入場チケットをオンラインで買えるようになり、支払いはクレジットカード、チケットは紙で発券しなくていいというケースも増えている。 インボイス制…

連休の課題を終えないままで

振替休日の本日まで休む予定だが、明日から仕事したくないマンである。 連休中は国内をいろんな手段で一人旅をする人がSNSに投稿する時期で、それを見ながら架空の旅計画を妄想していた。飯田線で愛知県から長野県まで各駅停車に乗って景色を眺めるとか昔か…

流出する日本人

一般書を読んだら読書記録を、という方針なので、GW中ぶらぶらと読んでいたものを記録する。 流出する日本人―海外移住の光と影大石奈々 著 中公新書 2794 目次序章 日本人の海外移住の歴史第1章 日本の人口減少と世界の移民政策―移住をめぐる構造変化第2章…

ヤマザキマリの世界

刈谷市美術館で「ヤマザキマリの世界」のちらしを見つけた。「高浜市やきものの里かわら美術館」で開催中である。刈谷市美術館からは車で20分ほどの、まあまあ近いところにある。しかも両館入ると半券で20%引きになるという。 かわら美術館には去年の夏…

new born 荒井良二展

刈谷市美術館で「new born 荒井良二:いつも しらないところへ たびするきぶんだった」が始まっている。刈谷市美術館は良質な絵本作品や関連展示を特徴とする良い美術館だが、それほど何度も行っていない。絵本を嫌いと思ったことはないが、どこか信用できな…