考え中

まったく公共性のない備忘録

ヤマザキマリの世界

 

刈谷市美術館で「ヤマザキマリの世界」のちらしを見つけた。「高浜市やきものの里かわら美術館」で開催中である。刈谷市美術館からは車で20分ほどの、まあまあ近いところにある。しかも両館入ると半券で20%引きになるという。

 

かわら美術館には去年の夏休みにはじめて行った。そのときは展示会もなく、無料展示の瓦を堪能した。

 

さっそく、かわら美術館へ向かう。ちょうど昼時だったので、かわら美術館の一階にあるフレンチ(だと思われる)レストランへ行ってみた。予約がないと今日はもう…と言いかけて「お一人様なら」と入れることになった(ラッキー)。

 

前菜、スープ、パン、サラダ、魚料理(今日はグラタン風のキタアカリと魚介)、デザートとコーヒーまで出てきた。ちなみに予約するとローマ風のコラボメニューやフルコースメニューもあるらしい。イタリアンレストランなのかな。

 



さて、ヤマザキマリ展の展示室は2階で、中に入るとヤマザキマリの声が聞こえる。まさかの講演中かしらと思ったが、ビデオ上映されている話し声だった。

展示は、テルマエ・ロマエの手描き原稿や、コミックの、あのふざけた各表紙など、漫画原画はもちろん、美術を志す学生時代の作品や、商業デザイン、山下達郎アルバムジャケットなど手広く手掛ける作品が見られる。

 

↓昨年訪問時の記録。

mihalita.hatenablog.com