考え中

まったく公共性のない備忘録

午後の現実逃避:瀬戸蔵ミュージアム

今日は半ドンで、午前中降ってきた仕事にげんなりしながら、いったん帰宅。

午後はなにかする気にはなれないので、給油を兼ねてでかけることにした。

 

瀬戸市美術館で面白そうな展覧会をしているので、調べていたら、瀬戸蔵ミュージアムという同じく瀬戸市が運営する美術館が見つかった。そこにショップもあると書いてある。少し深い皿がほしいので行ってみることにした。

 

地図の通りに行ってみると、いつも渋滞している記念橋の角にある。こんなところに駐車ができる施設があるなんて知らなかった。何度も通り過ぎていた。

 

中は空いても混んでもいないちょうどいい具合だった。

2階から3階にかけてミュージアムがあり、名鉄尾張瀬戸駅の付近の昭和30年前後の様子を再現してある。

瀬戸蔵ミュージアム:館内のご案内|公益財団法人 瀬戸市文化振興財団

 

入ると駅があり、なつかしい瀬戸電が展示されている。乗車して座ることもできる。駅を出ると町並みがあり、陶房(モロ)と呼ばれる作業場が移設されている。かなりリアルで、作陶の経験もないのに懐かしい。

3階には瀬戸焼き1000年の歴史として、古墳の出土品から江戸期までの瀬戸物や、瀬戸物の土、釉薬、柄などの種類が勉強できる展示がある。歴史資料館的なコンセプトになっている。

そこに展示されていた馬の目皿というのが一筆で渦巻きを均等に描いていて素晴らしいので見入っていたら、今でも生産されていて、全く同じような皿が1階のショップにあるではないか。すっかり物欲に取り憑かれて、まずは湯呑みと皿を購入。使い勝手に応じて買い足したい。

 



ミュージアムもショップも、全部把握できないほどの種類があるので再訪してある程度は理解したい。

 

帰り道で瀬戸市美術館の前を通ったけれど、もう寄る元気がなかったので、こちらも近日中に訪ねたい。

 

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