考え中

まったく公共性のない備忘録

しだれ梅と晴天

農業センターのしだれ梅祭りに行ってきた。

梅のみごろの日曜の午後、最も混む時間。バスに乗ろうとしたら時間を間違えたことが判明した。次のバスまで30分ぐらいある。

 

いったん家に戻ろうとして、途中で近所の喫茶店のプリンのことを思い出した。歩いて10分ぐらいだ。

店でプリンを注文して、食べながらバス停を検索すると、その店から近いバス停なら農業センターへの直通バスが通っていることが分かった。これはついている。うちから近いバス停は、農業センターまで10分ほど歩くところで降りなければならない路線だから。

ちなみにプリンは思っていた味とぜんぜん違っていて、ちょっとがっかりした。したがって、写真は載せない。

 

いい頃合いに喫茶店を出て検索したバス停に向かう。バス停が混んでいる。なんとなく農業センターへ向かう人たちであることを感じ取る。

車内はそれほど混んでいなかったので、快適に現地に到着できた。現地では車の渋滞が大通りまで続いていた。駐車場待ちの車の列である。この車の列の横を悠々と歩いて向かう。駐車場は一回1000円となっていた(普段は無料)。

 

センター内もかなり混んでいたけれど、待ったり立ち止まったりするわけではないので、にぎやかという好印象で快適にお花見ができた。

今年はキッチンカーや屋台がたくさん来ていて、ホットドックのようなお祭りの食べ物もあれば、有名店のお菓子、アイスクリーム、おしゃれなドリンクなんかの店もあり、農産物やはちみつなども売りに来ていて、楽しさ倍増だった。

 

しだれ梅は見頃ではあるけれど、花盛りをやや過ぎたところだった。今年は福寿草エリアまで足を伸ばさずに、30分ぐらいでセンターを後にした。

 

 

帰りはバス停が混んでいたのを知っているので、少し歩いて、うちの近所に来る路線のバス停から乗った。バス停に向かう途中、針名神社の駐車場が臨時の1000円駐車場になっている横を通った。

 

バスはとても空いていたし、家の近くまで乗っていけるし、最高だった。春の花粉の鼻水がちょっと深刻になってきたので、帰宅してインヘーラー(合法)を吸い込んで対策した。

 

そういえば、今日はひな祭りかと夜になって知る。