考え中

まったく公共性のない備忘録

バスでしだれ梅

しだれ梅を愛でようと思ったが、期間中は駐車場が有料になるにもかかわらず混雑するから入れないという噂を聞いた。そこで久しぶりに公共交通機関を使った。

うちからバス停までは3分以内なのだが、目的地付近にはバス停がない。近いバス停から10分歩いて目的地へ行った。途中でいつも初詣に行く神社がある道だ。

 

着いてみると臨時の駐車場があって、がらがらのすっきすきだった。入ってみると、園内もそれほど混んでいなかった。まだ、五分咲きというのと、平日ということと、今日は風が強かったという複合的な理由で空いていたのだろう。

 

 

しだれ梅の赤は満開に近くて楽しめた。梅もいいけれど、青空が素敵だ。

 

 

白い梅は二分咲き程度、赤いほうが八部咲き超えという印象だった。平均で五分咲きという報道だったのか?

 

しだれ梅と一言で言っても種類はいろいろあって、品種不明という木もあった。そういうものなんだろうか。誰か品種当て(利き梅)に挑戦してほしい。

 

福寿草がものすごく増えていた。満開なのか、もっと咲くのかはよく分からなかった。

 

ここで梅を見るのは4回目だ。風が強い季節なので、楽しいような疲れるような、そんな思い出が多い。今日も気温は高いのに風が強いので、ウールのコートの下にライトダウンを来て、ウールのキャップで髪の毛が散乱しないようにして行ったところ、暑さでダウンを脱ぐことになった。

白い梅のほうが開花が遅くてまだ咲いてないというのと、梅園のうち工事で開放されていない部分があるのとで、あっという間に鑑賞も終わり帰りのバスに乗った次第だ。