考え中

まったく公共性のない備忘録

丸いティーポット

 

普段使える小さめの600mlティーポットを購入、届いたのを見たら注文のより50cc容量が大きかった。どうやら新デザインが出る前の記述を見て買ったらしい。大きなマグに2杯、小さなカップだと3杯、紅茶が飲める。

 

長所は丸さ、深い緑色、茶こしの機能、茶こしに引っかかって落ちない蓋などで、ポットとして優れて機能的である。値段も、以前に狙っていたDenbyのポットの半額以下なので、大きな迷いもなく注文できる。

同じような色の6人用ポットも持っているけれど、茶こし付きではないのでポット内に散乱した茶葉を捨てにくい。

 

これまで使い込んできた小さいポットは、たぶん450~500mlぐらいかと思う。小さいカップ2配分ぐらい、マグだと1杯半ぐらいの容量だった。その、これまで使い込んだポットは現役で使えるのだが、汚れが目立ってきて「そろそろ新調時期かな」と思っていた。

 

 

この使い込んだポットは、何年間使い込んだのか記録がないほど古い。創業1986年のヴィレッジヴァンガード本店で買った。買ってすぐに落として割って同じのを買ったことは覚えている。こんなに毎日使うようになるとは思っていなかった。

 

画像のようにティーコージー風のカバーがセットになっている。ポットには小さな蓋を載せるだけなので、このカバーをかぶせて完成である。被せないと蓋が落ちる。

しかし、カバー裏に埋め込んであるフェルトにお茶が染み付いて、漂白しても取れない。つまみの丸いボールも剥げ始めている。

こんなこともあろうかと、初代を割った時に、割れなかった蓋と茶こしとカバーは取ってあったが、この年末にカバーを久しぶりに見たら錆びていた。カバーは捨てて、蓋と茶こしは今もスペアパーツとして残してある。