考え中

まったく公共性のない備忘録

カード不正使用でもフィッシングでもなかった日

帰宅してメールチェックをしていると、クレジットカード会社からメールが2本届いていた、それがなぜかテキストメールではなく大きな画像のメールである。

 

内容は、「本日、この時間に、この金額を国内ショッピングとして使いました」ということを知らせるものだった。

その時刻は会議中なので買い物などしていないし、金額にも覚えがない。

 

えええ?

カード不正使用?

 

という反応になるよね、普通。

それで、すぐにクリックするとパスワードや暗証番号入力を求められる。そこで新たな恐怖が襲う。

 

えええ?

フィッシング詐欺

 

メール発信元を見ると、公式が「カード利用のお知らせ」に使用するメールアドレスで間違いない。しかしアドレスを詐称しているだけかもしれない。

疑心暗鬼になっている。

 

公式サイトの注意事項なども読んでみると、お店に行って実際にショッピングをしていなくても、カード請求に指定している購読料や光熱費などが引き落とされた場合もあるので、調べてみるようにということだ。

 

そこで、まずは落ち着いて記憶をたどると、会議前の昼休みにアマゾンでトースターなどキッチン用品と文具を併せて3点注文をしたことを思い出した。金額を見ると、カード会社から2つのメールでお知らせが合った金額の合計と、アマゾンショッピングの合計金額がピッタリ合う。なぜ2つに分けて請求したし!

しかも、アマゾンからの請求がすぐにはなされず、2時間後ぐらいにカード会社に請求されたらしい。

 

 

そこまで分かったので、安心してこの記録を書いている。

ところで、このカード会社からこのような利用のお知らせが来るのは初めてである。何か不審かもしれない請求のときだけ送るというふうに説明してあるが、ありがたいのか迷惑なのか、もう少し分かりやすい内容のメールにしてほしい。

 

ちなみに、2018年に買ったトースターを愛用しているのだが、下火が弱くなってきたので同機種を注文した。バルミューダとかそういう高いのではないが、ちょっと変わった製品でそのへんには売っていない。アマゾンの口コミでも賛否分かれている。価格はお手頃だけれど、前回セールで買ったこともあり、それよりは高くなっている。