ヒートテックをベースにセーターやダウンを着て冬を過ごすことが定番となっているが、ヒートテック出現っていつごろからだったか。
調べたら2003年から21年目ということらしい。
ヒートテック素材の”あったか効果”は2年ぐらいと言われる(ただし公式見解ではないとも言われる)。かといって2年で買い替えすることはなく、3~4年は着ているように思う。そろそろ捨てようかなと思っても、なんだか縫製もしっかりしていて問題ないように見える。
製造年が調べられることを知り、確認してみた。
すると、1年のものから5年のものまでいろいろある。中には8年も引き出しに入ったまま、それほど着ていないタイプもある。
光に透かしてみると、2019年製造のは生地が薄くなっている箇所がある。そうだったか、もうこんなに劣化していたのか。
ついでにエアリズムも点検した。こちらは夏なので肩紐が伸びている。肩紐以外も総じてだらんと伸びている。未開封も1点ある。
総点検して、けっこうな点数を処分する運びとなった。締め付けないタイプは冬の寝るとき用になった。伸びているのはかえって寝るときに都合がいい。
今日はまくらを買い替えに行く予定だったので、ついでにヒートテックも買いに行った。すると、春先になってしまったので売り切れて品薄になっていた。そういうわけで、すぐに必要な分だけ買ったが、処分した分を補充するほどには買い足すことができなかった。
子供の頃はヒートテックもダウンもないし、気密性の低い木造の家だったし、しもやけができるほど寒かったなあなど思い出している。