しばらくは2週おきに血液の検査をしているが、昨日の結果が少し改善していて、本当にほっとした。病気自体は長くかけて治すけれど、薬が効かないと、症状がおさまらないので、辛いのだ。副作用の方も、前回気になる状況だったが、今回はややマシになって、薬をやめるほどではない。
WiMax2+のルータの問題
nad11のファームウェアの更新がひと月も前に来ていたのを、偶然プロバイダのサイトで知って、気軽に更新した。
すると、更新できた途端、圏外表示となってWiMax2+もWiMAXもつかまなくなった。
契約期間はまだ7ヶ月以上あるというのに、どうするんだこれ、と思いながら設定をいじっては再起動、初期化、電池パックの取り外し、simの取り外し、再装着、初期化、云々と、1日じゅう設定画面を見ては変更を繰り返していたが、パソコン2台、タブレット、スマホどれも繋がらないし、そもそもnad11表示画面が圏外のままである。
4Gテザリングでしのぎながら、ドロップボックスの中身だけ最新状態にして、仕方ないのでプロバイダのサポートにメールして寝た。
今朝もまったく同じ状態で、昼に出かける時にnad11も持って出た。電波のいいところで拾うかもと思って。
しかし、まったくそういうこともなく、職場で充電だけして職場のWi-fiで仕事を片付けて(職場なんだから当たり前だが)、サポートからの返信を待った。
午後、待ちに待った返信。そうだろうと思ったけど、電波のいいところへ移動せよ、WiMaxの工事中ではないかUQで確認せよ、再起動、初期化せよ、電池パックとsim抜いてみれ、という内容だった。
返信の最後に、それでもダメなら、auショップで修理依頼を出すように言っている。
仕事帰りに、auショップで、修理ではなく新しい端末は購入できないか尋ねるも、うちは修理の取次だけですという。まあ、そうだろうな。
帰宅の途で、考えた。
契約途中なので1万円近くの違約金を払って解約し、同じプロバイダでまた契約して新端末に有料で買うというのは、最もおバカさんな選択である。
それなら、別のプロバイダで、キャンペーン適用でいろいろお得な感じの契約をするだろう。
もうひとつの方法は白ロムである。8000円前後から15000円ぐらいの間の価格で、Web通販であれこれ取り扱っている。そんなこんなで、家について、ご飯の支度などしながらnad11を電源にさし、さっきauショップで一回電池パックとsimを抜いて刺したので、復帰を待っていた。
iPad airがWi-fiモデルなので、iPhoneの共有でつなげようとしたその時、SafariでWebページが開けられることに気がついた。お、つながったね。
棒は2本立っていて、パソコンがDorpbox同期を伝えている。不具合理由は迷宮入りした。なんだったんだろうか、この2日間。
体調その後
毎週のように血液検査を受けていたが、2週おきになり、薬も少し減った。仕事にも抜けが出たり、家事が出来なかったりという日が続いていた。
今もまだ安定しないし、正常な数字ではないが、不快な症状は収まり、無理をしなければ日常の生活を送れるようになった。この3日間ぐらいで、部屋の掃除や溜まっていた仕事の処理などができるようになった。
このまま薬の副作用が最上限で、数字が安定してくれば、薬を減らせるし、体への負担も減るが、薬が減ると体調も不安定になり、またそれを調整し、という連続だという話しなので、安心もできない。
それでも、仕事もハードなもの以外はできていて、夏休みも近いので、なんとか7月を乗り切るだけだ。
専門医へ
木曜に内科で総合病院の10日後の予約を取ってもらって紹介状ももらったが、週末のうちに、10日後まで待てないような症状が出てきた。その場合、救急外来に行くように言われていたが、救急では専門のお医者さんもいないのに、なんとなく不安。
週明け、仕事帰りに寄れる専門医に電話して、予約した。仕事を早めに終わらせてもらい、病院へ。予約制なのでスムーズに検査が終わり、結果が分かった。可能性のうち、最もシンプルなものだったので、手術などもなく、投薬で様子を見ながら何年かかけて治すとのこと。
しばらくは安静にして、3ヶ月ぐらいで通常の生活ができるそうだ。食事制限もない。
検査の結果
出ました、検査の結果。
専門医へ送られることになったが、予約が取れなくてこのまま10日間ぐらい待たなければならない。けっこう症状が出てきたのに。
とはいっても、治療すれば治るらしい。
一週間が一ヶ月になりそうな歌
食中毒になった後に、足がたいへんむくんでびっくりしたが、さらに足の裏に変なものができてもっとびっくりした。10日ぐらいの間にだんだん痛くなって、腎臓の病気を疑って泌尿器科へ行ってみた。すると、慢性の膀胱炎だと言う。尿に細菌がたくさんいるという。
クラビットとロキソニンの塗り薬を出されたが、良くなる気配がない。そもそも尿検査も簡易検査だし、血液も見てもらっていない。そこで、近所の整形外科へ行ってみた。足の炎症に見えるが、もしかしたら腫瘍かもしれないし。
すると、整形外科の窓口で、足がむくむのなら土曜は内科の先生が来ているので、そちらで見てもらえと言われ、循環器内科の先生に見てもらった。足のむくみは、それだけ見ても分からないので、血液検査、心電図、尿検査、血圧、その他触診をされて、結果待ちである。
これで、内蔵が悪ければ発見されるだろうし、何もなければ外科的な理由ということになるので、皮膚科にでも行ってみよう。
その炎症だが、足の親指の下の盛り上がっているところのふもと、土踏まずとの境界線に沿って、等高線のように長細く、ぐるっと足の真ん中に向かって腫れている。少しこわばっているが、しこりというのではなく、血管かリンパか何かが炎症を起こしている風だ。ネットで検索しても、ピンとくる結論がない。
ちなみに、食中毒が関係あるのかどうかは分からない。
シンデレラ
ケネス・ブラナー監督ということで、見てみた。リリージェイムズは、ダウントン・アビーのローズがやっぱりいいかな。継母のケイト・ブランシェットは、何か突き抜けてる(いつもそうだけど)。
ダウントン・アビーで言うと、デイジーが義理の妹ひとりで出演しているが、やっぱりダウントンのあのデイジーが可愛くていい。
なかなか見応えのある作りになっている。
隣の空き地の虫の群れ
以前、うちの窓から見える隣の空き地の木を「センダン」だと同定した
冬の間、センダンは葉を落とし、存在感を消していたが、最近若い芽が出て少し男前になってきた。
今朝のこと、木のてっぺん辺りに虫がたかっているのを発見。ものすごい量だ。足がダランと垂れているし、飛び方がハチドリみたいなホバリングなので、アシナガバチかしら、大変!と思ったが、それにしては小さいし黒い。アブの類かもしれない。ただ、見た感じやさしそうで、ちょっと不潔っぽさがあるぐらいで、危険はなさそうな風体である。
さっそく調べたら、大群で跳ぶ黒っぽい、1.5センチぐらいの足の長い虫というのが該当する。ケバエというらしい。群れは1週間もすればいなくなるとか。
ちなみに、Wikipedia見ると、センダンの葉は除虫効果があると書いてあるが、虫にもよるのかもしれない。
まだ枝ぶりに目が行くソメイヨシノ
東京出張でよく歩いたので、体調がいい気がする。普段も歩けばいいのに、というわけで3日坊主は確実だけど、朝の7時台に近所の公園の桜を見に出かけた。1日置いて、今日も午後に散歩した。
まだ桜は咲き揃わず、先に雪柳が白く満開になっている。
今日は、懸案だった散髪に行き、私のサイズの靴を見つけ、先日ぶつけられた愛車の修理が終わり、天気もよくていい一日だった。昼ごはんにアボカドとマグロととろろの丼を食べたのもよかった。
The Imitation Game イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
Benedict Cumberbatchが第二次世界大戦のまっただ中、ドイツ軍が世界最強と誇るエニグマコードを解いた天才数学者アラン・チューリングを演じる。チューリングマシンによるエニグマの解明でイギリスを勝利に導くという多大な貢献したにも関わらず、暗号解読のミッションは極秘で、彼の功績は表には出なかった。それどころか、その後の人生は暗く短かった。
映画の真ん中には、暗号解読のために国家予算をつぎ込んだ大きなマシンがある。実物にできるだけ忠実に作られたという画面いっぱいの暗号解読機。
戦争も終わり、2年の服役か、薬物治療かの選択を迫られ後者を選んだチューリング。健康を損ない、子供時代の親友の名前をつけたマシンを作っている。当時、唯一の親友だと思っていたのに、本当のことは何も教えてくれなかったクリストファー。彼の心を知りたいばかりに作るマシンが、コンピュータの構想となる。
Cumberbatchは、サイコパスの役が多いというけど、シャーロックがどうしても重なってしまう。暗号解読作業のための場所に入っていくときに、ちゃんと偽造じゃない通行証持っているじゃんと思ったり。
フロッピー・リッピ
前回の、このエントリーで「リッピ」の絵について書こうとした後、私どこかでフィリッポ・リッピについて書いたけど、どこでだったか?と思い出そうとしたのだが…
もしかしたら、昔公開していた「ホームページ」なるところで書いたような気がする、しかしその「ホームページ」は、もうない。
ないというか、フロッピーディスクにバックアップした記憶はある。ただし、ディスクドライブがないので、「ない」に等しい。
戯れに、amazonで検索したら中古IBMのドライブが送料を入れても1000円以内で買えることがわかり、戯れにポチ。
すぐに配達された箱から取り出し、Thinkpad(Windows7)に差し込んだら、即使用可能の素敵なやつだった。そこに、1998年とか99年とか、新しくても2001年とかいう頃に保存した「ホームページ」(。>﹏<。)を、2016年の今!読み込む。
懐かしいけど、恥ずかしい。よくこんなものを公開していたもんだ。文章も稚拙だし、写真も初期のフラットスキャナクオリティだ。
お目当てのフィリポ・リッピもクソみたいな文が書いてあったが、何の参考にもならなかった。年はとったけど、どんなに綺麗な洋服が似合うといっても若いころには絶対戻りたくない。
…と、ここまで書いたが、現在のクオリティにも恥ずかしさを感じていることを申し添えたい。