考え中

まったく公共性のない備忘録

健康診断2015

2003年からほぼ毎年同じ施設で健康診断を受けているが、今年も日帰り人間ドックで、「人体」として扱われてきた。

流れ作業的にやっているし、視力や聴力は、聞こえてれば、見えてればいいじゃん的な検診だし、問診も打診だけで問診じゃないけど、取り敢えず毎年義務的にやる。

そういえば、ちょうど昨日同僚(30ぐらいかな)が「50までしか生きない予定だし~」と軽く言っていたのが面白かった。2年ぐらい前に、別の同僚(40ちょい)は「できるだけ長生きしたい、130歳ぐらい」と言っていた。いつも謎だけど、長生きしたい人と50歳ぐらいまで生きれば十分と思う人で、何が違うのかしらん。ちょっとした神経伝達物質の違いに違いないと思うんだが。

ちなみに私自身は早めにぽっくり派で、「来年で寿命です」と言われてもOKだ。「5分以内death」と言われたら「ちょっと待って」ってなるかな。かといって、ささっとパソコンデータ消去して「またせちゃったね」と言って(誰に?)、ぽっくり死んで、あまり人の世話にならずに墓もナシでお願いしたい。

というわけで、健康診断は1時間強ですべて終わったが、聴力が落ちたような気がする。耳が聞こえない自分というのを想像して、順番待ちのソファでぞっとした。