2019年の今頃、長年愛用したミルク用のジャグにひび割れの初期症状を発見して、それ以来、後継のジャグを探していた。
今日は、別の探しものを求めてインテリアショップへ行ったものの収穫はなく、その近所にセカンドハンドのお店があるのを思い出して立ち寄った。
まもなく、尖った耳のような持ち手のついた深いブルーのミルクジャグを発掘。手にとってよく見ると、ヘリンボーンのような地模様が渦巻く美しいデザインだ。
迷うほどの金額でもなかったので、さっそく購入して帰宅。どういう品なのか確認すると、スウェーデンのロールストランドで、1971年まで作られていたbla eldなるシリーズのハンパものであることが分かった。そういうことなら破格の価格だ。
さっそくお茶を。