考え中

まったく公共性のない備忘録

豆乳アレルギーかも?

年末も近い12月の半ば、ある朝の食事後、新聞を読んでいたら喉が急に腫れてきた。風邪などの晴れ方ではなく、アレルギー的な症状だった。

朝食の内容を思い出しつつ、スープが熱すぎたので豆乳を少し足したが、もしかして大豆製品のアレルギーか?と恐れた。大豆アレルギーだと調味料すら使えなくなるのでやっかいだから。

喉の腫れは徐々に収まり日常生活に支障はなかったものの、喉の奥の方が腫れていて飲み込みにくい状況が1週間続いた。クリスマスケーキなど、乳製品はあれこれ食べたけれど問題ないし、小麦粉も、ビスケット、食パンなど問題ない。その間、豆乳は口にしていなかった。

 

その後、ネットでこんな記事を見つけた。

www.kokusen.go.jp

 

豆腐など他の豆加工食品では症状が出ないのに豆乳だけで出る場合、「カバノキ科花粉症」の可能性があり、カバノキ花粉症の人は豆乳でも口腔アレルギー症候群が出ると書いてある。

 

つい最近、あれはコロナワクチン接種の副反応の対策として食料を買い込んだとき、豆乳も買って、普通に飲んでいた。アレルギーは突然発症すると聞くが、どうやら本当だ。困るのは、モモ、りんごなどでも反応するかもしれないということである。少し恐れてしまい、しばらくリンゴも買っていない。

 

翌日に影響が出ない仕事納めの日の夜、豆乳を沸騰させておそるおそる飲んでみた。すると、喉は腫れなかったけれど、耳やアゴの下が痒くなった。なぜか親指の付け根も腫れた。

 

新年に黒豆や油揚げや味噌など大豆加工食品はいろいろ口にしたが、問題なかった。さらに本日、もう一回だけ試そうと、豆乳を数ミリリットル電子レンジで温めたのを、紅茶に入れて飲もうとしたが、二口目ぐらいには喉に違和感が出て、さらに耳、そして今日は目にも影響が出た。それと、なぜか親指の付け根が腫れる。

 

あくまでも、豆乳のアレルギーというわけではなく、また、大豆加工食品は加工や加熱の段階でアレルゲンを失っており、大丈夫なのだとか。理解としては、「カバノキ科花粉症が要因となって豆乳で発症する交差反応」という感じになる。

覚えられない。