考え中

まったく公共性のない備忘録

はじまりのうた

Begin Again(2013)

Onceの監督John Carneyの音楽劇。脚本も同じ。舞台は今回はダブリンではなくNY。ただし、主演のキーラ・ナイトリーはイギリスから来た設定。

才能あるが人生に失敗している音楽プロデューサーのダンに見つけられて手作りで作る音楽やストリートでの音楽は素敵で、彼の家族の再生もひとつのストーリーとなっている。

マルーン5のAdam Levineが歌っている。キーラも歌う。ストリートで歌うことと商業としての音楽の対比が、2人の恋のアナロジーとなって結末まで続く。

監督・脚本のジョン・カーニーはダブリンのミュージシャンだったし、ダブリンはストリートミュジシャンの街だ。ストーリーはジョン・カーニーの主張を描いているし、ダブリンらしい素朴な中に家族や仲間の温かさ、音楽への愛が込められている。

キーラ・ナイトリーは華があるけどこの役に合っているのかどうか分からない。

次の2015年のSING STREETもそういう内容らしいので早めに見たい。

 

2週間に1回から1ヶ月に1回へ

血液検査の頻度が下がる。ひと月に1回でよいとのこと。薬の分量は、このひと月は変わらない予定。

しかし、昨夜軽い筋肉痛のような手足のだるさを感じた。それに睡眠時間が通常の1.5倍ぐらいになっている。

かと思えば、今朝起きたときには脈拍が100を超えていて異常だった。まだまだ不安定な毎日である。

検査の日々

しばらくは2週おきに血液の検査をしているが、昨日の結果が少し改善していて、本当にほっとした。病気自体は長くかけて治すけれど、薬が効かないと、症状がおさまらないので、辛いのだ。副作用の方も、前回気になる状況だったが、今回はややマシになって、薬をやめるほどではない。

WiMax2+のルータの問題

nad11のファームウェアの更新がひと月も前に来ていたのを、偶然プロバイダのサイトで知って、気軽に更新した。

すると、更新できた途端、圏外表示となってWiMax2+もWiMAXもつかまなくなった。

契約期間はまだ7ヶ月以上あるというのに、どうするんだこれ、と思いながら設定をいじっては再起動、初期化、電池パックの取り外し、simの取り外し、再装着、初期化、云々と、1日じゅう設定画面を見ては変更を繰り返していたが、パソコン2台、タブレットスマホどれも繋がらないし、そもそもnad11表示画面が圏外のままである。

4Gテザリングでしのぎながら、ドロップボックスの中身だけ最新状態にして、仕方ないのでプロバイダのサポートにメールして寝た。

今朝もまったく同じ状態で、昼に出かける時にnad11も持って出た。電波のいいところで拾うかもと思って。

しかし、まったくそういうこともなく、職場で充電だけして職場のWi-fiで仕事を片付けて(職場なんだから当たり前だが)、サポートからの返信を待った。

午後、待ちに待った返信。そうだろうと思ったけど、電波のいいところへ移動せよ、WiMaxの工事中ではないかUQで確認せよ、再起動、初期化せよ、電池パックとsim抜いてみれ、という内容だった。

返信の最後に、それでもダメなら、auショップで修理依頼を出すように言っている。

 

仕事帰りに、auショップで、修理ではなく新しい端末は購入できないか尋ねるも、うちは修理の取次だけですという。まあ、そうだろうな。

帰宅の途で、考えた。

契約途中なので1万円近くの違約金を払って解約し、同じプロバイダでまた契約して新端末に有料で買うというのは、最もおバカさんな選択である。

それなら、別のプロバイダで、キャンペーン適用でいろいろお得な感じの契約をするだろう。

もうひとつの方法は白ロムである。8000円前後から15000円ぐらいの間の価格で、Web通販であれこれ取り扱っている。そんなこんなで、家について、ご飯の支度などしながらnad11を電源にさし、さっきauショップで一回電池パックとsimを抜いて刺したので、復帰を待っていた。

iPad airWi-fiモデルなので、iPhoneの共有でつなげようとしたその時、SafariでWebページが開けられることに気がついた。お、つながったね。

棒は2本立っていて、パソコンがDorpbox同期を伝えている。不具合理由は迷宮入りした。なんだったんだろうか、この2日間。

体調その後

毎週のように血液検査を受けていたが、2週おきになり、薬も少し減った。仕事にも抜けが出たり、家事が出来なかったりという日が続いていた。

今もまだ安定しないし、正常な数字ではないが、不快な症状は収まり、無理をしなければ日常の生活を送れるようになった。この3日間ぐらいで、部屋の掃除や溜まっていた仕事の処理などができるようになった。

このまま薬の副作用が最上限で、数字が安定してくれば、薬を減らせるし、体への負担も減るが、薬が減ると体調も不安定になり、またそれを調整し、という連続だという話しなので、安心もできない。

それでも、仕事もハードなもの以外はできていて、夏休みも近いので、なんとか7月を乗り切るだけだ。

 

専門医へ

木曜に内科で総合病院の10日後の予約を取ってもらって紹介状ももらったが、週末のうちに、10日後まで待てないような症状が出てきた。その場合、救急外来に行くように言われていたが、救急では専門のお医者さんもいないのに、なんとなく不安。

週明け、仕事帰りに寄れる専門医に電話して、予約した。仕事を早めに終わらせてもらい、病院へ。予約制なのでスムーズに検査が終わり、結果が分かった。可能性のうち、最もシンプルなものだったので、手術などもなく、投薬で様子を見ながら何年かかけて治すとのこと。

しばらくは安静にして、3ヶ月ぐらいで通常の生活ができるそうだ。食事制限もない。

 

ビッグ・アイズ

2014年の映画、まさかの監督ティム・バートン

50年代、目の大きな子供の絵が売れ始める。ウォルター・キーンは有名になり財を築くが、絵の本当の作者は妻のマーガレットだった。

長く自分を押し殺して、夫の言うままに作品を描き続けたマーガレットだったが、ある事件を境に夫の元を離れ、翌年離婚。全てをラジオで暴露し、さらに法に訴えることになる。

60〜70年代、公民権運動も盛んになる時期、女性も自立する時期に、マーガレットは勝訴、自分の絵、娘、財産すべて自分のものとすることになった。実話ということで、最後に本人も出演している。

 

 

 

 

検査の結果

出ました、検査の結果。

専門医へ送られることになったが、予約が取れなくてこのまま10日間ぐらい待たなければならない。けっこう症状が出てきたのに。

とはいっても、治療すれば治るらしい。

 

一週間が一ヶ月になりそうな歌

食中毒になった後に、足がたいへんむくんでびっくりしたが、さらに足の裏に変なものができてもっとびっくりした。10日ぐらいの間にだんだん痛くなって、腎臓の病気を疑って泌尿器科へ行ってみた。すると、慢性の膀胱炎だと言う。尿に細菌がたくさんいるという。

クラビットロキソニンの塗り薬を出されたが、良くなる気配がない。そもそも尿検査も簡易検査だし、血液も見てもらっていない。そこで、近所の整形外科へ行ってみた。足の炎症に見えるが、もしかしたら腫瘍かもしれないし。

すると、整形外科の窓口で、足がむくむのなら土曜は内科の先生が来ているので、そちらで見てもらえと言われ、循環器内科の先生に見てもらった。足のむくみは、それだけ見ても分からないので、血液検査、心電図、尿検査、血圧、その他触診をされて、結果待ちである。

これで、内蔵が悪ければ発見されるだろうし、何もなければ外科的な理由ということになるので、皮膚科にでも行ってみよう。

その炎症だが、足の親指の下の盛り上がっているところのふもと、土踏まずとの境界線に沿って、等高線のように長細く、ぐるっと足の真ん中に向かって腫れている。少しこわばっているが、しこりというのではなく、血管かリンパか何かが炎症を起こしている風だ。ネットで検索しても、ピンとくる結論がない。

ちなみに、食中毒が関係あるのかどうかは分からない。

 

 

一週間の歌

月曜日は交通違反、火曜はレジで間違い、木曜は食中毒で、金曜は風呂ですべった。

 

特に木曜の夜はひどかった。辛子明太子に中って辛い一夜だった。寝れずにうなっていたので、次の朝は出発時間に目覚め、空っぽの胃に短時間で荒っぽい食料摂取をしてすぐ家を出るという無茶をした。

 

 

 

 

 

 

 

シンデレラ

ケネス・ブラナー監督ということで、見てみた。リリージェイムズは、ダウントン・アビーのローズがやっぱりいいかな。継母のケイト・ブランシェットは、何か突き抜けてる(いつもそうだけど)。

ダウントン・アビーで言うと、デイジーが義理の妹ひとりで出演しているが、やっぱりダウントンのあのデイジーが可愛くていい。

なかなか見応えのある作りになっている。

 

Mortdecai(チャーリー・モルデカイ)

ジョニー・デップポール・ベタニーグウィネス・パルトロウユアン・マクレガーと、役者は揃っている。

原作は英国紳士による知的ブラックユーモア満載の、かなりふざけたお話…

美術品を闇で扱うイギリス貴族のモルデカイはジョニデがやるとアニメみたい。名画盗難に諜報機関やマフィア、テロ組織や警視も出てきてもう少しでルパン三世風になっちゃう展開。

ジョニデががんばるものの、グウィネスとポール・ベタニーに食われた感はある。ユアンもいい味だしている。

 

最近のハゴロモジャスミン

昨年の4月末に買ったハゴロモジャスミンは、鉢が小さくて伸び悩み、8月に大きい植え替えた後、なぜか1本だけ伸びる茎に悩まされていた。

秋になり、伸びる茎を半分に切って、他の茎への資源均等配分を狙ったが、半分に切った茎の中頃から新たに出た茎が、一人だけで天まで伸びる勢で(実際には上方向ではなく地をはう伸び方)、もう、この茎を育てるつもりで付き合っている。

さて、巷ではハゴロモジャスミン開花!、いい匂い!など大騒ぎだが、その茎のせいなのかどうなのか、うちのハゴロモは蕾を1つしかつけていない。その蕾も蕾のままで、開く様子が今のところない。

隣の空き地の虫の群れ

 以前、うちの窓から見える隣の空き地の木を「センダン」だと同定した

mihalita.hatenablog.com

 

冬の間、センダンは葉を落とし、存在感を消していたが、最近若い芽が出て少し男前になってきた。

今朝のこと、木のてっぺん辺りに虫がたかっているのを発見。ものすごい量だ。足がダランと垂れているし、飛び方がハチドリみたいなホバリングなので、アシナガバチかしら、大変!と思ったが、それにしては小さいし黒い。アブの類かもしれない。ただ、見た感じやさしそうで、ちょっと不潔っぽさがあるぐらいで、危険はなさそうな風体である。

さっそく調べたら、大群で跳ぶ黒っぽい、1.5センチぐらいの足の長い虫というのが該当する。ケバエというらしい。群れは1週間もすればいなくなるとか。

 

ちなみに、Wikipedia見ると、センダンの葉は除虫効果があると書いてあるが、虫にもよるのかもしれない。

 

まだ枝ぶりに目が行くソメイヨシノ

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東京出張でよく歩いたので、体調がいい気がする。普段も歩けばいいのに、というわけで3日坊主は確実だけど、朝の7時台に近所の公園の桜を見に出かけた。1日置いて、今日も午後に散歩した。

まだ桜は咲き揃わず、先に雪柳が白く満開になっている。

今日は、懸案だった散髪に行き、私のサイズの靴を見つけ、先日ぶつけられた愛車の修理が終わり、天気もよくていい一日だった。昼ごはんにアボカドとマグロととろろの丼を食べたのもよかった。