考え中

まったく公共性のない備忘録

らせんの練習 久門剛史@豊田市美術館

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週末も働くブラックな半期がついに金曜で終わり、自由な1日を得た。

(ただし明日の日曜は終日出勤だ)

 

とにかく体内の換気第一。ショッピングよりリスクのない場所を探していたら、5月に諦めた「らせんの練習」が延長開催中だった。

 

動きと光と音を総合的に感じるのがいい。

「らせん」でなければならないのか、それは分からなかった。螺旋への想いは人それぞれなのかもしれない。

それより、光の、水滴のような不連続な点滅や、水滴の結果のような画面の方が、面白く感じた。やや単純にも感じたが、私が複雑なものを求めすぎているのかもしれない。

 

久しぶりに館内のレストランにも寄って、鴨のコンフィだの、平目の蒸し料理だの食べ、帰宅して桃のショートケーキも食べ、追い立てられるように働いた数ヶ月がついに終わったことを噛み締めている。