考え中

まったく公共性のない備忘録

腰痛は歩いて調整

放置してあったベランダ掃除に本腰を入れて向き合ったところ、腰をグキッとやった。8月になって2回めのぎっくり腰というのもあって笑い事ではない。

ベランダのほうはそこそこきれいになって満足だが、自身の腰についてはショックなことに、夜になってソファに座るのも辛く、ねそべっても辛くなった。昨年階段から落ちた時に買ったサポーターを巻いてみたら太ったからか、やや小さい。

入浴をする気にもなれず、そのサポーターを巻いたまま就寝し、翌朝起きてみたら痛みは半減していた。半減しても洗髪に苦労するぐらいには痛い。

そこで朝風呂のあと散歩に出てみた。自動車通勤であまり中に入ったことのない最寄り駅の駅ビルに入ってみるという探検を思いついた。最寄りと言っても20分ぐらいはかかる。

近所といっても、歩いたことのない道もあって、昭和の高度経済成長期を支えたであろう団地が2棟、ついに取り壊されるのを待っているのを発見したときは、立ち止まって見てしまった。

駅ビルに着いてみると、記憶していた感じとは随分違っていたので、休まずに行きとは違う川沿いの道を通って帰宅。腰はずいぶん軽くなった。

 

帰宅後、取り壊されそうな団地の正体を調べてみたが、ぜんぜん情報がない。ゼンリンの地図をみたら「○○宿舎」となっていたので、官舎かなにかだったのかもしれない。