考え中

まったく公共性のない備忘録

職場でもペイ

我が職場は比較的古い慣習が残りやすいのが特徴で、なかなかデジタル化されなかったり、オンライン化されなかったり、和式トイレのままだったりのようなことがままある。自動販売機も小銭が必要なままだったが、最近いくつかの販売機がペイ対応した。

 

今日は小雨と土砂降りを繰り返す湿気100%の天気で、そんな中の日曜出勤だった。仕事内容も負荷が高く、体力も消耗する業務だった。髪型も湿気仕様で荒れ放題だったので、心理的にもストレス100%だった。しかも、自宅を出るときにカバンにお茶のペットボトルを入れ忘れた上に、小銭を持たずに職場内をうろついていたので、水分補給すらできなかった。

取り返しのつかないほどの乱れ髪になるのも構わず、小降りのタイミングを見計らってペイ自販機まで走った。その自販機の辺りを今日の待機場所として任務に就いていた人達が「蚊」と戦っていた。もうほんっとにみんなにとって辛い1日だった。レ・ミゼラブルだった。

 

なんとかスマホでペイできて水を手に入れることができた。乾いた部屋で一気に飲んで、人間性を回復した。