春先にナデシコとともに植えたマリーゴールドの苗が育ち、花がたくさんついた。
その後しばらく盛んに咲いたので喜んでいたが、アンゲロニアと思っていた草が成長しすぎて、雑草なのかアンゲロニアなのかも分からず、5月に引っこ抜いたというアンゲロニア事件があった。アンゲロニアもどきの進出によって、やや劣勢となったマリーゴルド!それが5月のことである。
マリーゴールドには頑張ってもらわないと、再挑戦失敗!となる。
アンゲロニアもどきを処分したあと、マリーゴールドの葉っぱが少しふさふさし始めて、ひとつ蕾がつくところまで復活したのが6月だった。
あと数日で咲くか?という週末、私の東京出張で水やりがおろそかになった。帰宅するとマリーゴールドがくったりしていた。
せっかくいいところまで行ったのに、ごめんマリーゴールドと思いながら、再挑戦失敗を認めかけたそのとき、少し離れた場所にマリーゴールドの葉っぱらしき芽生えを確認した。
それから更に1ヶ月。
葉っぱはある程度こんもり茂っていい感じになった。そして先週、ついに、マリーゴールドの花が咲いた。上の写真は咲はじめの初日だが、今はもっと花弁が出ていい花になっているし、2輪目の蕾も大きく出てきている。