考え中

まったく公共性のない備忘録

亀井聖矢ピアノリサイタル@しらかわホール

ガウディ展が混みすぎていて、予定していたよりも早く鑑賞終了してしまい。スターバックスでショットを追加したラテを飲んで建築入門の新書を読んだところまでは前回書いた。

 

 

開演時間25分前にスタバを出て、しらかわホールの正面玄関へ。

テレビ局が来ている。NHKまるっとで26日に放送されるらしい。

 

映らないようにそそくさと入って、今日は2階席なので、一気に一番上まで階段を上がる。2階は、網の柵があるので視界がうるさいけれど、ちょうど指の動きが丸見えのいい位置だ。

 

今日はオールショパンプログラム。

ワルツ 作品34
ドン・ジョヴァンニ」のお手をどうぞの主題による変奏曲 作品2
スケルツォ 第4番 作品54
舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ピアノ・ソナタ 第3番 作品58

 

2階のほうが1階より音がクリアに聞こえる。力強くてきらびやかで表現が、後半に進むに連れてさらに集中力を増していて、圧倒される。最後のピアノ・ソナタは特にすごかった。

 

アンコールでは、求めていた以上の供給が。

 

もう、大サービス。

 

まだ22歳になったばかりという歪みのない正義みたいな面と、すごいテクニックと表現力という面が、これからさらに幅広くなっていくのかなあと、眩しく、楽しんだ。

 

 

7月の中電ホールのときの記録。

mihalita.hatenablog.com