8月初旬にWindows7で絶好調だったThinkPadをしぶしぶWindows10にアップグレードした。その際に、ドライバも更新するなどしてグラフィックスやサウンドは調整されたけれど、wi-fiだけは不具合が続いていた。
不具合は、wi-fiにつながるけれど、しばらく使っていると切断しているというものだ。スリープ後の復帰時にも自動につながらない。
再度手動で繋げば普通に接続するのだが、やっぱり直したい。幸い、接続しなおせばつながることはつながるので、あれこれ試した。
再起動をちゃんとするとか(パソコンもルーターも)、ドライバ更新とか、そういう基本的なことは全部やった。
それ以外の処置として、以下は決定版ではないけれど、なんとかほぼ直った。もしかしたら、その間にWindows Updateなどがあって気づかないうちに修正された可能性もないわけではない。
- 追記:2019年8月14日(改善しなかった処置)
ThinkPadのwi-fi接続がよく切れるので、原因を探っていた。トラブルシューティングでつながるので、ちょっとした設定なんじゃないかと。
Windows 7は標準でIPv6をサポートしているけれど、古い機器だとパフォーマンスが落ちる可能性もある。その場合IPv4をメインで使う設定にするケースもある。
Windows10はIPv6を優先するしくみになっているそうで、IPv4だけ使ってみることにした。IPv6のチェックを外すには、「ネットワークと共有センター」で接続中の回線のプロパティを開けば良い。
- 追記:2019年8月20日(一応よくなった)
ThinPadのwi-fi接続は、IPv6を無効にしても特に改善せず、他の原因を探っていた。今日対策してみたのは、省エネのために勝手に接続を切る機能をオフすることだった。やり方は、赤チェックつけているところのチェックを外すだけ。画像では外したところ。
範囲に入ったら自動的に接続にチェックしてても、勝手に接続を切る機能が別途活動していたら意味ないじゃんってやつだ。
なんとなく、うまくいくような気がしている。
・その後
その後、切断現象は一回だけで、それ以外は全く問題なく使えている。6年半もフル活用してる汎用モデルなので、もともとスペックもそこそこだし、自分でメモリ増設しているし、寿命も近いような音を出すときもある。
ただ、ThinkPadって癖があるようでない。70年代ぽい斜めのロゴ、赤い差し色、いいじゃないか。ちなみにトラックポイントは使わない派だよ。
・追記:2019年10月24日(↑解決してなかったので)
「その後」で様子を見ていたけれど、起動するたびに繋がっていないWi-Fiをつなぎ直す手動生活が続いていた。
しかし、原因は明らかだった。上記画像のネットワークアダプタの下位にあるWirelessのドライバをいったん無効にして有効にすると自動的につながるのだ。
その作業を毎回していたのだが、これを一旦削除したらアップデートされてうまくいくんじゃないかとおもっている。しかし削除する勇気が出ない。
そこで、設定→ネットワークとインターネット→「ネットワークのリセット」というのをしてみた。再起動する。
手動で作業しなくても繋がった。
まだ、これから様子を見るけれど、今度こそ?