夕方5時を過ぎてから、東武東上線の川越駅からバスに乗って仲町まで出た。蔵の並ぶ風景が「小江戸」と呼ばれる一角で、観光客でいっぱいだった。
川越の名物は、うなぎと芋らしいのだけれど、うなぎやさんがおやすみの日だったので、先に川越駅付近の商業施設にある支店でうな丼やお作りのお膳を頂いた。うまい。
その足でレトロな街並みを楽しむためにバスに乗ったわけだ。すぐに蒸した芋饅頭(いも恋)を見つけて食べ歩きしながら「時の鐘」という川越のシンボル的な鐘楼のところまで歩いた。再建された鐘楼で、江戸時代には城下町に時間を知らせていたそうだ。
1時間ぐらいでそこそこ見て回れて、日常から抜け出せる。