考え中

まったく公共性のない備忘録

カラスやめて~

牛乳ぶちまけ、パン焦げ火災報知器、股関節グキッなどと連日のダメージがボディーブローのように心身のダメージを深めている昨今、今日も事件は起こった。

朝から電線や隣家の屋根にカラスさんたちが集まって、「どこのお宅が早いかな?どのお宅がおいしそうなゴミ袋を出すかな?かな?かな?」というソワソワした雰囲気を出している。まだゴミを出す前の近隣のガレージを低空でかすめ飛ぶ、文字通りのワンチャンフライングゲット派カラスもいる。

 

当方の予定はといえば、今日は自家用車の半年点検の予約をしてあった上に、臨時会議で午後はずっと職場にいる予定だったので、狙われている悪い予感はあったけれどごみ袋を厳重に封をして自宅前の所定の場所に出した。

 

その後、車の点検の時間を間違えていたらしく少し遅刻してしまって焦ったりするうちにゴミのことは忘れていた。昼食を挟んで、午後の辛い会議も終えて、やっと帰宅できるとなった夕方のこと、帰宅した私の目には回収後も点々と残るバナナの皮とかドリップ後のコーヒーの粉とかの惨状だった。たぶんゴミ収集の人が少し掃き集めてくれたのではあろうが、ちょっと集めたぐらいでは集めきれなかったような惨状が繰り広げられている。ゴミが入っていたゴミ袋が、つつかれて破れて、空になった状態でふわっと飛んでひっかっかって着地した状態になっている。

 

涙をこらえてお掃除をしていると、何故かそういうときだけ、ご近所が路上で球技などを楽しみ始めて、そのそばで、なんとなく後ろめたいような気持ちで手早く掃除を終える。そして、私が掃除を終えて家に入ったら、なぜか、その人たちも家に戻っていった。そのようなタイミングは偶然だろうけれど、荒んだ心には筋違いの恨みが生まれる始末だった。

 

余談として、今日の点検でタイヤの溝が3ミリになっていることが分かった。半年前にタイヤ交換するかどうか迷って、さすがにこの9月には交換しなければならないと思っていたがやっぱりだ。3ミリで冬を向かえる訳にはいかない。

 

というわけで、見積もりを依頼して9月中に交換するような段取りになった。