考え中

まったく公共性のない備忘録

栗菓子探訪 瑞浪へ

 

栗きんとんの季節なので、昨年度もみつけた近所の川上屋の臨時販売を狙っていったけれど、できたてではないのが気になって本場まで行ってみた。

 

瑞浪には小学校の化石発掘で行ったきりだし、恵那川上屋へ行くのは初めてである。瀬戸にはたまに遊びに行くし、以前に笠原のモザイクタイルミュージアムへ行ったことがあるので、方向的には同じである。連休だけれど山道に入ったら寂しいぐらいのドライブだった。作陶の工房や釜が点々とある道をぐるぐると進む。

 

着いてみると、販売店舗と喫茶室があって、喫茶のほうで「栗一筋」というモンブランみたいなお菓子が売出し中だった。賞味期限30分だという。

その他に、店舗でも販売している栗菓子を少しづつ食べ比べることができる盛り合わせとか、お抹茶と栗きんとんのセットとか、そういうメニューを更に組み合わせた欲張りセットとか、いろいろある。そのなかに「できたて毬栗餅」というメニューがあって、栗粉餅の新鮮なやつという感じなので、それを注文してみた。

 

もう、極楽なのよ。

 

 

 

わざわざ瑞浪まで行かなくても、百貨店の出店などでも食べられる。

 

 

喫茶室を出て店舗の方に入ると、混雑していてカオスだった。栗羊羹をはじめ栗を使ったあらゆる和菓子はもちろん、洋菓子も充実している。お土産などを物色して、配るためのくりぼうろ、自分用に栗きんとんのバラ売りを買って帰宅。

 

今年の栗きんとん。

 

 

ちなみに、帰りがけに寄った「どんぶり会館」という道の駅で美濃焼を探したのだが、品揃えが思っていたのと違っていた。土岐のほうへ足を伸ばして「道の駅 志野・織部」というところへ行くと、手作りの美濃焼があるらしい。