考え中

まったく公共性のない備忘録

電子レンジ廃棄

2016年の終わり頃のこと、電子レンジを買い替えた。オーブンレンジなので多彩な料理ができるはずだが、もっぱら温めるだけに使っている。

 

旧電子レンジは、これも一応オーブンレンジだが、2002年の夏に使い始めたものだったので、”そろそろかな”と思っての買い替えだった。

 

この旧機を職場に運んで、その後5年か6年か弁当の温めに使っていたのだけれど、先日ついに動かなくなり、叩いたりコンセントを抜いたりさしたりして、1度だけ復活したきり動かなくなった。

 

そこで、自宅に持ち帰って今年度末の粗大ごみとして廃棄することにした。なんとかオーブンとしても使えますという程度のオーブンレンジだったけれど、いろいろなパンやケーキを焼いたなあと思い出す。ベーグルとか、きな粉のビスケットとか、餡パンに酒粕を入れ込んだのとか。

 

2002年の夏に買った大型家電は、洗濯機も冷蔵庫もエアコンもすでに廃棄している。小型家電も魔法瓶、アイロン、布団乾燥機が残っているぐらいだ。

2002年はいろいろなことの終わりと始まりの年だった。またいったんいろいろ終わって、次の何かが始まればいい。