考え中

まったく公共性のない備忘録

スマホ紛失の顛末

結果的に見つかったのだが、某ショッピングセンターでスマホを落とした。買い物帰りの車中で車載Bluetoothスマホが繋がらないことに気がついた。繋がらないことはごくたまにあるので、信号待ちの間にカバンの中身を総点検したが、なかった。

 

折しも東名高速が封鎖されていて一般道が渋滞している。ショッピングセンターに戻るとしても、いったん帰宅するにしても、かなり時間がかかる計算だ。

電話したくても当の電話機がない。別のアップル機器があれば現在位置を追跡できるが、それもない。何もできない。

いったいどこで落とした/あるいは盗難?など考えながら一旦帰宅することにした。

 

通常20分ぐらいの距離を40分ぐらいかけて帰宅して、自宅のタブレットで追跡したら、ショッピングセンターに自分のスマホがあることは分かった。そこで、家の電話からショッピングモールに電話したら、「それらしいのが届いている」ことが分かった。特徴からして、私のスマホである。ホッとした。

 

ちなみに、この「家の電話」は、つい最近設置した電話である。こんな用件で初めて使うことになろうとは思ってもなかったし、なんと電話番号も控えてなかったので、連絡先を聞かれても答えられなかった。それでも、電話があって良かった。

 

混雑がおさまる夜になってからショッピングセンターに戻ってカウンターで無事スマホを受け取った。

 

手元に戻るまで指紋認証はオフに、ペイ払い類は使用停止措置をとっていたので、まずはそれを解除して使えるようにしたい。しかし解除のために持ってきたタブレットWi-Fiがないところでは働かないってことを忘れていて為す術がない。

そこで、開かない自分のスマホのモバイルデータを共有したら、タブレットも動いて解決した。なんか、セキュリティの穴のようなものを見た気がする。