iPhoneSE第1世代、2016年にお盆の混雑の中、Apple Storeで購入した。
はじめてのSIMフリーで、自由な感じが快かった。
SEのサイズは、今となってはおもちゃのようである。
2年で買い替えることが基本となっているが、このSEはこのサイズが好きで長く使っていた。
しかしウォレットのペイ機能がなく、バッテリーのもちが悪くなって、しぶしぶ買い替えた。
その後も寝室の目覚まし時計として、また、動画を見ながら寝るなどの用途で使っていたので、結局7年以上使用した。
昨夜、ついにバッテリーの残量の乱高下という終末症状が出た。再起動などで一時的に復活したものの、すぐにまた1%になったり60%になったりと安定しなくなった。
こうなると、初期化できるうちに初期化しなければ逝ってしまう。そこで、さっそく今朝リサイクル作業に入った。
アップル製品の初期化は何度もしているのに、今日はなぜか失敗を繰り返した。その理由が、iPhoneSE初代が古すぎて、現役iPhone類の初期化とは用語が違っていたからである。すでに初期化してしまって失念したが「リセット」ではなく「削除」のようなワードが入った方をクリックしなければならなかった。
何度も試して、やっと初期化語の「こんにちは」が出てきた。
次はApple公式サイトからリサイクル申し込みをする。該当ページを探し当てるのに時間を要した。「リサイクル」ではなく「トレードイン」と呼んでいることを忘れていたのだ。Apple語はめんどうだ。
やっと回収を申し込み、次は発送準備である。
SEの箱を物置きから出してきた。箱の中からは、新品未開封のイヤフォンと、Appleシールが2枚出てきた。
↓このiPadAir初代のリサイクルのときに、結局、封筒ではなく空き箱に詰めたので、今回も空き箱に詰めて、出てきたAppleシールで箱を閉じて、宅配業者の回収を待つ。
↓なんだか、似たようなことをすでに書いていた。
年寄りが同じことばかりしゃべると言われるやつだ。