考え中

まったく公共性のない備忘録

オンラインじゃないチケット

コンサートと美術展のチケットをイープラスで取って、コンサートはカード払い、美術展支払いはカードよりコンビニ払いのほうが手数料がかからないですよという情報があったので、コンビニ払いを選択した。

 

カード払いしたコンサートのほうも、紙チケットをコンビニで発券しろという。その際に発券手数料をコンビニに払えということである。

 

ちなみに、美術展のチケットはオンラインで買わなくてもコンビニで普通に買える。なんのためにオンラインで押さえるのか、手間が一つ増えただけになっている。

コンサートのチケットも、発券手数料だけ別途払うシステムはどうなのか。オンラインなら、コードで入場したい。

 

などと思いながら、紙のチケットを発券するためにコンビニへ。

コンビニでは、ログインからチケット発券ページまでの段階が多い。後ろに並んでいる人に気遣いながら、2枚いっぺんに決済しようとしたら、ひとつづつだという。ペイ画面に切り替えて支払う。ボールペンで受け取り表に名前を書く。

2枚めの発券のためにイープラスを開こうとすると、またログインからスタートで、何段階も経て発券情報にたどり着く。また支払い、また受け取りの名前を書く。

 

こんなふうに、やることが多すぎる。

ちなみに、この美術展、すでに東京で見たけど、地元にも巡回するのでもう一回見るつもりのやつである。東京のときは三次元コードが出たので、あっという間に買えた。

コンサートのほうも、名フィルはオンラインチケットで入場できる。

たぶん、過渡期で手間が増えている。本末転倒だ。